まさかの・・うな次郎

お控えなすって!

 

姓は一正、名はうな次郎と申しやす。

f:id:specide:20170925010644j:plain

 

いやあ、参りました

 

ぱっと見、だったので、、

 

いまイチ人気が出ない中国産ウナギのテコ入れに、

ブランド名でも付けたのかと思ったら

 

スーパーのポップには「鰻ではありません!」 の文字が、、

 

一正蒲鉾が開発し、満を持して発売した商品

f:id:specide:20170925010648j:plain

 

メーカーへのリンク先はこちら 

うな次郎 | 一正蒲鉾株式会社

 

 

マイクロウェーブで温めたら

ごはんの上に、こんにちは!

f:id:specide:20170925010652j:plain

 

付属の山椒を振りかけると

f:id:specide:20170925010655j:plain

もはや、、これは、、

うな丼以外の何者でもない・・

 

 

 

このビジュアルに加え香り、

驚くほどのハイクオリティ

f:id:specide:20170925010702j:plain

 

どう見てもウナギの蒲焼きだべ、みたいな

 

ホラ、

なんとウナギの皮まで再現してるがね!

f:id:specide:20170925010707j:plain

 

見た目だけじゃなく

多少の生臭いウナギ特有の匂いまでもあり、

(サイトでは生臭さは無い、としているけど。笑)

食感からお味までも、何から何までウナギの蒲焼きをほぼほぼ再現

 

しかも税込324円

 

コピー商品と言えば

カニカマが今や完全に世間の食卓に受け入れられていますが、

 

まさか、ここまで完成度の高いうな次郎を出してくるとは。。

 

 

 

やるな、、小泉進次郎!

 

 

・・違うか、、、

選挙も近いしね〜

 

 

やるな、、一正蒲鉾!

すごいです!

 

 

 

年々、希少価値が高まり販売価格が跳ね上がってきているウナギの代用として

養殖マグロでお馴染みの近畿大が開発した 近大ナマズ が取り上げられたりして、、

 

イオンではナマズ表記じゃなく別名を付けて

蒲焼きを店頭に並べたところ、それが人気を博して・・

とか報道しているけど、、

 

日本人が ナマズ に抱くイメージからすると

継続的に受け入れられるようになるかと言えば、

正直なところ厳しそうだと思ったりもする。。

 

 

キャットフィッシュとして海外では普通に食べられている、と言ったところで、

昔、シンガポールで「トライしなよ」と言われて恐る恐る食べたナマズは

心配してた泥臭さや臭いはなく、普通の白身魚風ではあったものの、、

・・やはりナマズ食べてるかと思うと、美味しいとも到底思えなかった。。

 

 

 

蒲焼きにすればタレの主張が強いから

何でもそれっぽい近い味にはなるのだろうと想像できるけど、、

 

なんで私が わざわざナマズを食べなきゃ?という疑問が残ってしまいますよね。

 

 

食べ物に贅沢言うな!とか怒られるかもしれませんが、、

 

ナマズを・・・やはり食べる気には、、、

 

(´Д`)ハァ… なかなかハードルが高いです。。

 

 

そんな訳での救世主:フーテンのうな次郎 でした(・∀・)

 

にほんブログ村 料理ブログ ストウブ料理へ