カレー屋さん訪問記:日乃屋カレー
東京の神田と言いますと、
古くから古本屋さんとかが有名らしいのですが、、
そんなに古本屋さんに行く事も無く、
ブックオフの品揃えと何が違うのかよく分からない私は
「神田カレーグランプリ優勝!」
「神田一なら日本一うまい!」
みたいなノボリにつられカレー屋さんに入ってみたのであります。
お店の名前は日乃屋カレー
う・・
メニューの見た目からは、
結構ヘビー系の雰囲気が滲み出ています。。
ここのウリは
「始まり甘く、後より辛い、余韻残りしカレールウ」
というもので、
日本人が昔から食べ慣れた懐かしいカレーを追求しているとのこと。
なので、
甘さを引き出すために玉ねぎを大量に使っているとかで
健康にもいいのかしらと、、
オススメNo.1という、カツカレーを注文してみた
ド〜ン!
って、
喪黒福造(もぐろふくぞう)じゃ無いんでゲスが、、、
カツカレーって・・
こちらのは全部上から掛けてあるんですね。。
なんか、、
かなり重たい感じで、
初っ端から不安を抱えたままのスタートです。
テーブルから、
福神漬とラッキョウをトッピングして
いざ!
と思ったのですが、、
なにせ敵は迫力満点なので・・やはり気圧されてしまいます、、ハァ、、
しかしですね、
食べ始めると、これが意外に優しい味で、そこまで重くない。。
さすがは日本人が昔から食べ親しんだカレーを追求と
ホームページで謳うだけあって、食べ慣れた安心感のある味に仕上がっています。
今の日本では
カレー屋さんてひとつのジャンルでは収まりきれないほど
多種多様が乱立している中、こういうのは一定層をしっかり掴むでしょうね。
やはりカレー屋さんの宿命的なものか、
見た目も含めボリューム勝負的なところもあって
オリャーとかウリャーみたいな写真を見ると尻込みしそうになりますが、
なかなかどうして実力派のカレー屋さんでした。
ちなみに公式サイトはこちらです
カキフライはルーを上から掛けないみたいです、なぜ?(笑)