ついでに旅行記 北海道神宮の荘厳な佇まい
円山公園駅からほど近い北海道神宮です。
北海道開拓の守護神:開拓三神が祀られているそうです。
円山公園駅から園内に入り神宮までの参道を歩いていると、閑けさと共に他とは違う空気が満ちている感じを受けます。
静寂と共に清々しい気持ちになるから不思議なものです。
針葉樹林の中を進むと、エゾリスがひょっこり顔を出したりもします。
初めて見た時には、その大きさに驚いたものでした。一体こりゃなんだと。
円山(公園ではなく登る方の山)では、本州でもおなじみのシマリスも見かけますよ。
円山の登山道
円山の山頂から札幌市街を一望
そういえば、アメリカでもエゾリス(とは言わないと思うけど)を見かけました。
たぶん緯度が同じところには、同じ様な動物が居るものなんですね。
巨大グマの部類のヒグマやグリズリーとか。
北海道の人も体が大きいって言いますよね。
その向こうのロシア人はもっと大きい。
逆に赤道近くのメキシコ人やタイ人とかは小さいし、緯度によって生物は巨大化していくんですか??
ここまで書いてて気になってしかたなかったので、ググってみたら見つけた!!
あったあった!!
ベルクマンの法則:
「恒温動物においては、同じ種でも寒冷な地域に生息するものほど体重が大きく、近縁な種間では大型の種ほど寒冷な地域に生息する」wikiより
やっぱり!! φ(゚Д゚ )フムフム
ん、、興奮のあまり、すっかり脱線をしてしまいました・・・
さて、ここ神宮は桜の名所なのです。
北海道の桜の季節は、だいたいGW始め頃が函館で、GW明けが札幌のようです。
またここはパワースポットでもあるらしいのですが、森林から醸し出ている聖なる力が見えますでしょうか?
私の様な鈍い人でも、この場所は他とは違い神聖な空気に満ちている感じがします。
たぶん、円山原生林のそばだから酸素が濃いとかいうオチではなさそうです。