ストウブでブリの照り焼きを
たまに食べたくなる「ブリの照り焼き」
ストウブで作ってみました。
フランスのお鍋で和のものを作るというのも乙なものです。
材料：
ブリの切り身、塩 小さじ1、小麦粉 小さじ2、
タレ（しょうゆ 大さじ2、酒 大さじ2、みりん 大さじ2、砂糖 大さじ1 ）
※ちなみにこのタレの組み合わせは和食の基本で黄金比率と呼ばれ、困った時の味付けには、この材料と比率で作れば大抵の料理に使えるスグレモノです。
ストウブ ココット オーバル 27cm を使用
下準備：
ブリの臭みを取るために、ブリの表面に塩を振り30分程度置き、水分が出たらキッチンペーパーで吸い取る
この様に傾けると流れるくらい水分が浮いてきます。
キッチンペーパーで吸い取りましょう
あらかじめタレの材料を混ぜ合わせて準備する
①ブリに小麦粉を薄めに振る
タレののりが良くなるのと、タレにトロミが出るようになります
②ストウブを中火にかけ、オリーブオイルを引く
③ブリを（皮を下にして）入れて焼いた後に、ひっくり返し両面に焦げ目をつける
皮にも焦げ目をつけると美味しい
この画像は、耐熱プラスチックのヘラで皮を下にしているところです
④表面に焦げ目がついたら弱火に変更し、ストウブのフタをして蒸し焼きで3分
ここがふっくらジューシーに仕上がるストウブ料理のメリット
⑤タレを入れる前に、ストウブ内に残った油をキッチンペーパーで吸い取る
これも生臭さの元を取り除くのとタレののりを良くする効果
⑥タレを投入し、弱火のままでブリによく絡めながら煮詰めていく
ストウブを斜めに傾けてタレをすくい、ブリに根気よくかけていくことで、照りが増し味が浸透していきます
⑦7〜8分ほどして、タレにトロミが出てきたら完成！
いい感じの照り具合になりました（・∀・）
五穀米と一緒に
