横浜グルメでスープカレーのリベンジに勤しむ日々もある
そして・・
前回のグルメ新規開拓の失敗をリカバリーすべく
向かった先はスープカレーのBAYらっきょ
場所は横浜馬車道のど真ん中あたりです。
もともと札幌らっきょの系列から独立した形とか聞きました。
ちと薄暗い間接照明のお店作りも、まんま札幌スープカレー店の雰囲気。
横浜では古株に入るスープカレー店で、移転前の店舗にはよく行ったものです。
実はこの近くに札幌の名店ラマイもあり、そちらも移転前のハマスタ近くの地下にあった時に食べに行って美味しかった記憶があります。
なんか横浜のスープカレー店は移転が流行りなの??
札幌に旅行すると、ラマイは札幌の街中で食べれるのと比較し、らっきょは札幌郊外で行くのが面倒で機会が無かったので、以前は逆に横浜ではらっきょの方ばかり行ってました。
まあ系列という位なので全く同じ味ではないのだろうと思いますが・・・
井手さんという方がお店を興したので井手らっきょから取って命名したとかだっけ?
さてBAYらっきょ
地下に移転してから初めて行って驚いたのはキャパの増大。
以前のこじんまりとしたカウンターだけの作りから、かなり広くなりテーブル席も出来ている。
しかもアルコールが充実、海外の色んな種類のビールが取り揃えられていて、以前のスープカレー専門店の雰囲気からだいぶ変貌していた。
さらには運悪く夕方以降に行ってしまったため、飲んで騒いでの団体が後ろの席に陣取る中、カレーだけを食べて来ましたが、この状況下で味に集中しろというのは酷でしょう(笑)
頼んだのは野菜カレー
後ろがかなりうるさかったので(笑)、正確に味を判別できたかは自信がありませんが、ちょっと以前とは変わった様な気がした・・
「あれ、こんな味だっけ?」
昔のカウンターだけの時代が懐かしい。
前は近所のゴールドジムに通ってそうなマッチョで無口な沖縄っぽいお兄さん2人が厨房に入ってましたっけね。
札幌ゆかりのスープカレーをオキナワンっぽいお兄さんが黙々と作るというシュールな感じ。
あの頃はホントに良かったよ!
狼よ!
あれ?
もとい
おお神よ!
スープカレーの仇をスープカレーで討つ!
という私のリベンジの気持ちを、ここでも踏みにじるのか・・
ああ無情・・
ならば!
江戸の仇を長崎で討つ!
傷心な時には、ハズレない・ハズさない名店に足を向けよう。
関内苑のランチ
このキムチがやたらと危険なウマシ!ウマシ!なのです
デラックス定食(塩タン・カルビ・ハラミのオールスター)1,700円
ランチでこの肉質、コスパが最高! (もっと安いものあります)
いつ行っても決してハズレない安定感
ありがとう、ありがとう
終わりよければすべてよし
お店の経営は韓国の方ですが日本語も流暢ですし、昔 韓国で食べた評判の高い本場の焼肉屋よりも、こっちの方がぜんぜん美味しい。
朴槿恵さんの執拗な日本叩きにゲンナリし、すっかり韓国に行きたいとも思わなくなったけど、このお店が横浜にあればまったく問題無し。
それにしても・・
新規開拓が失敗し老舗で大満足してしまうと、今後も新たなグルメ開拓が困難な流れは、まだまだ続きそう・・