最近の美味しいもの:雪鶴と三代目茂蔵のプリン
以前のお土産に続きまして・・・
北海道旅行大好きご家族から、
今回は「 morimoto 雪鶴」を頂きました!!
アリガトチャ━━━( ´∀`)━━━ン!!!!
六花亭(帯広市)などに比べると知名度は落ちるかもしれませんが、
こちらのもりもと(千歳市)も創業65年の老舗です。
この雪鶴も知名度では、白い恋人やマルセイバターサンドに譲るものの、負けず劣らずの熱狂的なファンを持つ銘菓のひとつです。
雪鶴 ばたーくりーむ
※ 私がふざけて「ひらがな」で書いてるのではなく正式名称です
ちょっと硬めの表面
イタリア産チーズを使用したクリームは、塩味が効いて濃厚かつ絶品です!
だがしかし、、
- 美味しいものは脂肪と糖で出来ている!
- 美味しいものはカロリーが高い!
そうです、ご多分に漏れず、こちらも251kcal!
でも、あすけんを使ってる皆さんなら上手にコントロールできますよね!
そうです、この程度のものであれば、いかようにも調整できます。
ヤマザキのお菓子なんかもっと凄いので!
いや、子供の頃から菓子パンやケーキでお世話になったヤマザキさんを変にディスるつもりは全くないのですが、、、
あすけんを付けるようになって分かったのは、ヤマザキのお菓子が異常に高カロリーなのが多いこと!
平気で300kcal超えとかバンバンありますやん!って驚いた。
こちらは三代目茂蔵という埼玉県春日部市の篠崎屋(お豆腐屋さん)のブランド。
会社概要を見ても1987年設立のこちらの社長さんは茂さんで、あいにく茂蔵さんは見当たりませんでした。
仮に茂さんの子供が茂蔵としても、ダーウィンの進化論の真逆を行くような名付けをするのだろうか?
これではクロマニヨン人からネアンデルタール人に戻るようなものです。
茂蔵から茂の流れならしっくりきますが、その場合には四代目茂じゃないかと!
まあ置いといて、
老舗なのか?と思わせる人目を引くネーミングは、流行りのマーケティング的手法でしょうか。
お豆腐業界も男前豆腐のブランディング大成功を受けて、豆腐売り場を見ていると幾つかのフォロワー(追従者)を生み出しているようです。
スーパーの豆腐コーナーに一大旋風を巻き起こした男前豆腐は本当に斬新でしたよね。
古くから代わり映えのしないお豆腐のカテゴリー、どのメーカーも差別化要因として「原料や水」を謳っていたけど実はこれこそが没個性化で、値段のみが売れ行きを左右してたような世界。
男前さんはこの硬直化したマーケットに掟破りの戦略を仕掛けたと言われ、四角いパッケージが当たり前のところにサーフボードを模したという楕円形のパッケージや、力強く目立つフォントと共に思わず吹き出しそうなユニークなネーミングの数々。
「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」「波乗りジョニー」「お嬢ホワイト」「枝前玉三郎」「豆腐屋信吾」「信吾港町」「厚揚げ番長」「絹ごし豆腐 夜明け前」「もめん豆腐 俺好み」「おかんの豆腐」「四六四九 よろしく」「豆乳ロケンロール」
ちなみに男前豆腐店の社長は、伊藤ジョニー信吾氏とのことです。
もうね、一体なんのこっちゃって (^∀^)ゲラゲラ
厳しい先生なら (・∀・)カエレ!! と言われるラベルです(爆)
やはりパイオニア(開拓者)はデストロイヤー(破壊者)であるべきなのですね!
あ、そうそう
三代目茂蔵のプリンの話をしていたのでした。
名前は流行りの二番煎じかも知れませんが(失礼)、こちらのプリンかなりレベルが高いんです!
封を開けると至ってオーソドックスな佇まい
最初の一口、感触も普通のプリンのままです
でも、これがすごかったのは、
下に〜下に〜って大名行列じゃないけど、下に行けば行くほどプルプルの柔らかさ!
最後の方は、もうほとんどこれは飲み物か!
そこ(底)にカラメルはありません
でもこの柔らかな茶碗蒸しのような感触がクセになる美味しさ!!
パッケージに書いてある名前は
朝採り卵のとろけるプリン
「とろける、とろける」って書いてあってもそうじゃないプリンが多いなか、これは本当にとろけますた \(^o^)/
本業はお豆腐屋さんで、工場直送の直販所が関東エリアを中心に多く存在してます。
豆の富を食すという意味で、豆腐を豆富と表記するほどこだわりがあるようです。
ご興味あれば、お近くの直販所を探してみてくださいね(・∀・)