究極のクロワッサンを求めて ドゥ マゴ パリ編 @二子玉川ライズ
さて一週前のFAUCHONからの続編
玉川高島屋から地下通路を通って二子玉川東急フードショーに移動しますた。
思えば、かつてこの近所に住んでいた頃は、二子玉川もまだのどかな 雰囲気が残ってて、この東急も只の駅前スーパー的な雰囲気だったのに、変われば変わるもんです。
昔のニコタマ(二子玉川)の目玉といえば、多摩川土手の近くにあった「チーズケーキファクトリー」と「ナムコワンダーエッグ」そして「いぬたま・ねこたま」・・・懐かしい〜
ところで二子玉川ライズを建設する何年も前から、その東急グループの威信を懸けた計画は周知されていて、確か太陽が昇るイメージでライズと命名したとか聞いた記憶だった。
でも、あの頃、目の前を走る田園都市線上で考えると、いつも疑問だった。。
「東京都民にとっては最も西に位置するのが二子玉川」
この間に多摩川を挟んで、向こう岸は神奈川
「神奈川県民からは東に位置するのが二子玉川」
太陽は東から昇るのだから、ライズというのがしっくりくるのは神奈川県民
何かの間違いで太陽が西から昇ったら東京都民にとって(サプ)ライズ ってか!
・・・
ふと、何年も前の疑問を思い出しながら、ショッピングセンターを探索するのでした・・・βακα..._φ(゚∀゚ )アヒャ
ドゥ マゴ パリ
二子玉川東急フードショー@二子玉川ライズ B1
こちらも店名からフランスのパン屋さんであることが分かります。
こうして考えると、ブランドを構えて日本でパン屋さんを展開してるところってフランス発なのがやたらと多いですね。
いっパンてき(一般的)に美味しいパン屋さんの多いヨーロッパの中でも断トツの数でしょうね!
クロワッサン 205円
ビジュアル的には期待の持てる仕上がりです。
一口・・サクサク度合いがすごいあり香ばしい。
ただ・・生地の旨味はあまり感じられず、ほのかな苦味すらある。
全然焦げたりしてるわけじゃないけど、あえて、こういう仕上がりなんだと思う。
う〜ん、どうなんだ、これは?
でも、まあ秋刀魚なんかでも、
通は苦味のある内蔵を好むと言いますしね、ちと違うか(笑)
塩とバターのパン 216円
人気No.1のプラカードが付いてたこのパンは、モチモチしてて美味しい!
塩味も程よく生地に旨味があり、人気なのも頷ける。
フランスのパン屋さんなのに「イタリアの天日塩を乗せて焼き上げた」と書いてあり、購入時は確かに塩の白いツブツブがあったのに、翌日になったら、こんな目立たなくなりました 。
こういう同化は、カメレオンなんかに見られる保護色というやつでしょうか。
クロワッサンは正直イマイチだったけど、こっちはすごい美味しくてよかとです。
あと、このお店は、新作パンを試食用として一緒に袋に入れてくれました!
試食にしては1/3くらいあるので割と大き目です。
新作くるみあんの塩パン
パン生地は「塩とバターのパン」と同じとのことで、モチモチした外さない美味しさ
に加えて、甘過ぎない餡(あん)、香ばしいクルミのコンビネーションがいい感じで美味でした。
そして、、お店を後にしてトコトコ歩いて行くと、、、
このフードショーの端で見かけたのは・・
謎の看板・・・
クロワッサンたい焼き
ド━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ン!!!
少しは気になりつつも・・・
カロリーを考えると、これに手を出す勇気は・・なかとです(笑)
クロワッサン食べ比べでだけはなく、こんなのまで手を出していたら
ミシュランタイヤのキャラクターみたいになるがね!(爆)