ストウブで あさりの酒蒸し
寒くなってくると食べたくなる料理の一つが
あさりの酒蒸し
調理自体はすごく簡単で短時間に出来るのですが、
時間が掛かるのは下準備・・
あさりの砂抜き
あの噛んだ時にジャリっての好きな人はいないでしょ(|| ゚Д゚)トラウマー
お友達に教えてもらったやり方は、
ボウルとメッシュ猿(笑、なんでこんな変換に? by Google日本語入力)
もといメッシュザルの組み合わせ
こうすることで、一度吐いた砂は網目から下に落ち、もう一度吸い込むことを防ぐのだとか。。
ネットで見つけた!って言ってたけど、
考えた人 (。-ω-。)ヾ(・ω・*) エライエライ
あと真ん中にスプーンがあるのは、金属を入れることで砂抜きが促進されるとかで、ウチの実家から直伝の砂抜き法ですが効果のほどは分かりません(笑)
あさりはすごい量の水を吸い込んでは吐き出しているのは有名ですが、だからと言って水の量も多ければ良いというものでもなく、あさり全体に水が被るかどうかの位がベストなのれす。
貝から顔だした時に、水面上に顔を出せるように。
ひとつまみの塩を加え、新聞紙や広告チラシなどを上に被せ暗くして、最低でも3時間くらい、理想は夜間にセットし一晩掛けるくらいが良いでしょう。
ザルを上げてみたら、けっこう砂(とか汚れ?)が落ちていましたよ。
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オルフェーブル並みにメッチャ早いです!!
材料:2人前
あさり 1パック、ニンニク 1カケ、オリーブオイル 大さじ1、バター 大さじ1、酒 100cc、醤油 大さじ0.5、みりん 大さじ0.5、ネギ 1/4本
ストウブ ココット ラウンド 20cm を使用
①砂抜きが完了したあさりを流水で洗います
②ストウブを熱しオリーブオイルを入れ、みじん切りしたニンニクを焦がさないよう弱火で炒める
③ここでバターを入れ、弱火のままニンニクと混ぜて香りを充分に引き出します
ニンニクとバターってどっちも焦げやすいので、弱火でじっくりと
④いよいよ、あさりを投入
一気に続けて 酒、醤油、みりんを入れて中弱火に変更し、フタをして3〜4分
⑤時間が経ったらフタを開けてあさりの状態を確認、
貝が開いてたら火を止め、ネギを追加しストウブにフタをします
あさりが開いた後も火を通し過ぎると身が縮み硬くなるので注意 です!
ストウブにフタをしたまま2分ほどネギを蒸します
あっという間に完成しました!!(・∀・)
これはうまい! ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
味付けは日本料理の基本の味付け(醤油、酒、みりん)だけ。
それ以外何も加えていないのに、このダシの効いた深みのある味はなんなの??
あさりのダシは最高ですね!
超シンプル料理なのに、出来上がりの味がイケてるって最高じゃないですか
世の中にはダシのない世界も存在するというのに!
フランス料理の肝はスープであって、
そのフランス生まれのストウブ鍋でもたくさんのスープが作られていますが、
このように日本にも負けないくらい美味しいスープ文化があるのですよ。
ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ