最近のおいしいもの:和のこころ
年末年始の時期、
大晦日の年越し蕎麦からお正月にかけては
日本人にとって和の心に浸る期間ですよね (・∀・)
これまで内緒にしていましたが、、
私は・・
コンディションの良い年は(なにがやねん)、
年の瀬からお正月のテーマ曲:春の海(琴の音色)をYoutubeで聴き始め、
来たるべき新年に備えて自身を盛り上げ始めるというバカっぷりです (≧▽≦) ァハハハッ!!
なので〜外食も自然と向かう先は和食店になります(・∀・)
年越し蕎麦は天ざる
歯ごたえ抜群で、香り高い十割蕎麦
こういう本格的な美味しいお蕎麦は、最初の一口をあえて麺つゆに漬けずにそのまま食べると、蕎麦の香りが鼻から抜けてよく分かります。
お店によっては新そばの季節になると、麺つゆではなくお水に漬けて食べさすところもあるくらいですから。
でも、いくら「蕎麦通気取り」でもさすがにお水だけで最後まではちと辛かろうなので、やせ我慢をせず途中から麺つゆを使用することをお勧めいたします(笑)
てか、これ私のことでした (≧▽≦) ァハハハッ!!
蕎麦の歯ごたえは、素材や麺を打つ技術もさることながら、冷水でどれだけしっかりと締められるかによっても仕上がりが全く違ってきます。
購入した生麺を自宅で茹で上げた後にも、しっかりと冷水で締めることでレベルの高いお蕎麦になります。
良質なてんぷらは衣のサクサク度合いが違います
なぜか!!一番上に乗ってておかしくない海老2本が一番下に配置されてるので(笑)見た目はすごく地味なんですが・・(商売っ気なさそうなところもいいかも、笑)
海老も「やたら衣がでかいだけの偽装」ではなく、しっかりと大海老で満足しました。
冷静に考えると、この器というか、天ぷらを乗せる部分が狭すぎて(笑)
一番いいネタが下に潜って見えないとはどういうことやねん、なのですが。
美味しいお蕎麦と天ぷらを揚げることに集中し過ぎて、盛り付けの器までは気が回らなかったのやもしれませんが、こういうお店、私かなり好きなタイプです(爆)
お次はマグロ丼です
こちら中トロでも大トロでもなく、分類的には赤身になるのですが・・
赤身は赤身でも上質な赤身というのが存在するのですね〜
けっしてトロではないけど、限りなくトロに近い柔らかな食感と、まったりとした脂の甘みが感じられ、でも赤身の良さを残してるというのはすごいです!
こちらの赤身を見れば、一般的なベタ〜とした平面的な赤色ではなく、身の中に細かなサシが入ってるのが分かります。
私、お魚屋さんでもさかなクンでもはないので詳しくは分かりかねますが、きっと赤身でもトロに近い部位になると、こんな感じで混ざってくる部分があるのかもしれませんね。
こっちの方がよりお正月チックかもしれません、お刺身定食
こういうの少しづつ色んなお料理をつまむのも満足度が高いです。
ユネスコ世界文化遺産に登録された和食!
私たち日本人は和食を食べて育ったので当然と言えるかもしれませんが、
和食を頂くと体に染み渡り、体に優しい負担をかけない食事であるのが、よく理解できます。