ストウブでフランスの寄せ鍋:ブイヤベース
お久しぶりの ストウブ レシピ です。
すみません m(._.*)mペコッ
1〜2か月前から多忙過ぎて手が回らなくなってしまい (;´・ω・)ウーン・・・
ストウブで何も作れてないのが辛いのですが。。 ( pωq)シクシク
どこかで落ち着いたらお料理も頑張ります!
そう、わたしは今、神様に試されているのです。
そんな訳で、
久しぶりのストウブレシピ!! (`・ω・´)シャキーン
ストウブ鍋は
MADE IN CHINA
じゃなくて!
MADE IN FRANCE
なのは、皆さんもよくご存知のことと思います。
そのフランスの寄せ鍋が ブイヤベース です。
ブイヤベースの本場と言われるのはフランスのマルセイユなのですが、
そこはフランスの下の方(地図ベースの表現ですみません、笑)でスペインとイタリアに挟まれた地中海に面した場所です。
なので、
歴史的に地中海で採れた海の幸を美味しく食べる文化があってこそ生まれたお料理といえるのでしょう。
でも日本で言うところの寄せ鍋ですから、
作るのが難しかったり面倒だったりする訳ではないので、
身構える必要はございません。
素材からのダシでコクや深みが出るのは明白なので、何ら心配は無用です。
バンバン切って、ボンボン煮込めば完成のはずです(笑)
なんせ頼もしい味方のストウブが居るわけですし。
材料:
有頭エビ 8尾、あさり 1パック、イカ 1パイ、タラ 2切れ、ホタテ 中 8個、ニンジン 1本、玉ねぎ 1個、セロリ 1本、ジャガイモ 小 適量、ニンニク 1カケ、オリーブオイル 大さじ1、白ワイン 150ml、トマト缶 1、サフラン 小さじ1、水 800ml、コンソメスープの素 x2、唐辛子 1本、塩コショウ 適量、バター 大さじ2、パセリ 少々
ストウブ ピコ ココット オーバル 27cm を使用
下準備:
- サフランを分量の水にさらしておく
- 食材を食べやすい大きさにカットする
- イカは内臓を取り皮を剥いで輪切りに
❶ストウブを熱しオリーブオイルを入れ、ニンニクを炒める
❷ニンジン、玉ねぎ、セロリ、ジャガイモを加え全体にしっかり火を通す
そのままフタをして約10分
❸エビ、イカ、タラ、ホタテ、白ワインを加えて火を通す
❹サフラン水、コンソメスープの素、鷹の爪を入れて煮込む
アクはたくさん出るのでこまめに取り除きましょう
トマト缶(トマトはみじん切りに)
トマト缶を入れると一気にテンションが上がりますね!
❺バター、塩コショウで味を整え、弱火で20分
❻最後にあさりを加え15分ほど煮込む
❼有頭エビからのダシがしっかり取れたブイヤベースの出来上がり
お好みでパセリを散らしてどうぞ!
奥行きのあるスープというのでしょうか、、
コクと深みが素人料理のソレではないです
ではプロなんか?と言われるとその域には到底及びません(笑)
でも・・さすがストウブ
巷で流行ってる海老ダシスープのラーメンに近いコクがあり、
アサリ等、他の魚介類のダシも混ざり合う。。
ここでハタと気付いたのは、
海老ミソラーメンというのがブームになってたけど、
海老味噌の意味だけじゃなく、蟹ミソと同様に海老ミソっていう意味合いもあるのね、と。
世界三大スープは
ブイヤベース、トムヤンクン、フカヒレ
だそうなんですが(ボルシチとかの諸説あり)、、
ブログ上でも、これで何とか揃いました。
バンコクのレストランでトムヤンクン食べた時の写真はどこかに行ってしまいますた。。
おまけ:
余った海老は塩焼きにしました(・∀・)