ストレスフリーなダイエットを探して:リーンゲインズ

お久しぶりの

ダイエットシリーズなのであります (・∀・)

 

 

 

太っていようがいまいが、

健康維持や体調管理のためのダイエットは必要です!

 

正確にはダイエットというより

適正体重を維持するための管理みたいなイメージでしょうか。

 

 

以前にポストしたように、

私の場合は基本的にカロリー管理で、

ツールとしてはスマホアプリのあすけんを使っています(いまだ無料会員) 

 

 

糖質制限とかは やってないし、

小麦カットのグルテンフリーダイエットも本だけ買ってそのまま・・↓

 

で、

カロリー管理を長く続けてきて 

まあまあいい感じだったのですが、

  

たまにはバカ喰いしてしまって・・(笑)

 

あら?  知らずにストレス溜まってたのかしら? みたいな(笑)

 

 

 

ストレスフリーのカロリー管理法はないのかな?

 

と、

ネットで探しているウチに見つけたのが

 

リーンゲインズなのです。

 

 

簡単に言えば、

食事する時間帯を、女性の場合10時間以内(男性8時間)に納め、

残りの14時間(男性16時間)を水分のみ断食(インターミッテント・ファスティング=断続的断食)に充てる、というもの。

 

 

水分のみと言っても、

清涼飲料水、野菜ジュースやオレンジジュースなどカロリーがあるものにしたら意味がないので、基本お水やお茶などになります。

 

 

14時間と言っても、

例えば夜20〜21時までに食事を済ませれば、

翌日の朝食抜きとしても1011時には14時間が経過しているので、

そこまで大変なことはありません。

(男性の場合、夜20〜21時までに済ませたら、翌日のお昼12〜13時で16時間経過)

 

逆に、夕食抜きの、朝と昼を食べるパターンでもオケです。

 

 

この断食の間には

エネルギーが全く入ってこないから体内の脂肪が消費されるという考え方

 

 なんでも人の身体は体内に入ってきたエネルギーを最優先して消費する仕組みなので、その供給源を一時的に止めると、仕方なく貯蔵されてる脂肪から使うのだとか。

 

だから朝昼晩の三食を摂るのは、より痩せにくい身体を作っているようなもの、というのがこの理論らしいです。

 

 

それから、

3回は筋トレをやって、

「脂肪が燃えやすい身体」を作るための「筋力をつける」「筋力をつけて基礎代謝を上げる」努力をする、ということですが、、

 

 

私、あまり筋トレ好きじゃないので、、

別にジムに行っているからいいだろうと、ここは私らしく結構適当な感じ(笑)

 

 

食べるものについては、

何はダメとかの制限はなく、普段の食事でOK。コレすごく楽でいい!

 

強いて言えば、タンパク質をたくさん摂るのを心掛ける(筋肉形成のため)

 

トレーニング日は炭水化物多め、オフ日は脂質多めというのもあるけど、私、こっちも厳密にはやってない。

 

 

量は、自分の基礎代謝(あすけん で分かる)から1日の必要カロリー内で8時間/10時間以内に納める形。

 

より体重を落としたい時期は、

1200kcalとか心持ち少なめにすると効果が出やすい。

 

 

このダイエット法の最大のメリットは、

満腹感が得られ、ダイエットにありがちなストレスを感じるのが少ないこと!

 

 

はっきり言って、一食6〜700kcalとかでも、

ごめんなさい、もう喰えねぇっす、みたいな(笑)

 

カロリー計算しながら三食に割り振るよりも、

二食でお腹いっぱい食べる方が満足度が高いのは、私にとって新たな発見でした。

 

 

やっぱ外食とかカロリー高いので、

それ以外をどう抑えるかとか気を使いますからね。

 

 

あと、他のダイエットは

「筋肉の量まで減らす → 結果的に痩せにくい身体になる」パターンが多いのに対して、

タンパク質を摂りウエイトトレで筋力量を増やし、脂肪を燃焼しやすい体に作り変えるという考え方になっています。

 

 

 

こちらのリンク先のお話は

リーンゲインズとは関係ないのですが、

やはり

カロリーを削るだけのダイエットをすると、

筋トレしても筋力アップに繋がりなくく、

脂肪が燃えにくい身体になってしまうようです。

www.cosmopolitan-jp.com

 

でも、炭水化物をしっかり摂るというのは

糖質制限とは真逆のアプローチ、なかなか興味深いです。 

 

糖質制限もいろんなパターンがあり、

夕食に炭水化物を抜く位なら平気っぽいですが、

完全に炭水化物を排除するのとか続けたら、

いつか なんかの影響が出そうで怖いですよね。

 

食べ物は身体を作る上で大事な要素ですから。

 

 

 

リーンゲインズのデメリットは、

断食に慣れるまでの空腹感の辛さでしょうか。

 

「何十年も三食食べてきた脳」をリセットする必要があるらしいので、

慣れるまでの最初の一週間とかは 猛烈にお腹が減る!

みたいな説明を見て

 

最初は覚悟したのですが、、

 

私の場合は、やたらとお腹が空いたのは初日と3日目の午前中で、それ以降からは大したことなかったです。

 

たまにお腹が鳴っていても、

「今まさに脂肪が燃焼しているのか?」みたいな。

 

自分の身体の声を聞いて冷静に考えると、朝食ってお腹空いていないのに惰性で食べてたのかな〜と思う次第。

 

 

昨秋9月から始めて、

急激に落とすようなことはしたくなかったので、

ゆるい感じでやって 少しずつ減ってきて、

半年過ぎた今年3月頃から一気にボーナスステージ突入みたいな感じになりました。

 

標準から痩せ型に、

身体が軽くなって

体調も明らかによくなりました。

 

このまま行けばいったいどこに向かうのか?

アスリート志向なのか!みたいな

 

 

 

このリーンゲインズ

ダイエット法がやたらと溢れてる日本では珍しいことに、

紹介されてるのは まだそこまでは多くはなく(英語サイトはやたらと多いのですが)、

いつもの日米の時差が存在していると思われます(笑)

 

でも早晩、日本でも このダイエット法を取り上げたサイトや本などがたくさん出てきて、誰でも知ってるようメジャーになるんだろうなとは思います。

 

 

皆さんには、一足お先に

こちらが提唱者Martin Berkhan氏のホームページ

www.leangains.com

  

なんか・・

ライザップの広告みたいになってますが(笑)

 

でも、ライザップは「筋トレ + 超糖質制限」らしいので、まったく別モノのアプローチなんですね。。

 

 

まあ、女性はこんなムキムキになりませんのでご安心ください。

 

 

 

なにより簡単だし、ルールというか制限事項もあまりなく身体に与える影響も軽微な感じがして、一足先に取り入れ人体実験した私としては、このままアスリートにならない程度にまったり続けてみようかと思います (・∀・)

 

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