自宅で試す評判の品:続編
自宅で試す評判の品 続編なのであります
前回の小栗旬チャーハン(正式名称が長過ぎて略)
に続きまして、
他の冷凍チャーハンも試してみたの巻
この分野でしのぎを削る大手は3つ
前述の味の素 に加え、ニチレイ、マルハニチロ
どうやら
3強による三つ巴の戦いが展開されているラスイ(・∀・)
そして、
それぞれが1種類だけじゃなく、
複数の冷凍チャーハンをラインナップしているのも特徴的。
様々な志向の方に合わせてカバレッジを広げているのでしょうか?
いつの間にか冷凍チャーハンの市場って
そんなに盛り上がってたのか。。
いつの間にか、世の中に取り残されてたぜよ。。
チャーハンには
結構うるさい私なんですが、、
おりゃー!
ちと油断してしまってたヨーダ(スターウォーズ編)。。
なので
早速、調査に入りたいのですが、
全部を確認してたら私がメタボになってしまうので
前回の味の素を除いて
ニチレイ、マルハニチロの代表作だけを、
試験勉強みたいに サラッとおさらいしてみた(笑)
ニチレイ 本格炒め炒飯
数々の評価サイトで1位を獲得してきた実力派
しかし、ここ最近は小栗旬チャーハンに1位の座を奪われることも増えてきたとか。
人の嗜好はさまざまですから、、
小栗旬チャーハンが好きな方も多いのですね。。
裏面には作り方として、
電子レンジとフライパン 🍳 と2通りが書いてある。
チャーハンですから、迷わずフライパンですね
電子レンジの方が手軽ですが、
フライパンの方がパラッと仕上がり美味しい
炒める時間も書いてあるのですが、
この辺りは自分の感覚でやるのが大事です。
指定時間では、
まだベタつきがあったりしますし、
なにせチャーハンですからパラパラ感が出ないといけません!
でも、
それぞれの家庭ごとに火力の違いはあるし、
フライパン 🍳 の材質や厚み、熱特性だって違うだろう。。
変に長めの時間を記載して、
焦げたがな! ヽ(`Д´)ノウガー!!
とかクレームが来ても困るでしょうから、
こういう標準時間は決めるの難しそうです。
そんな訳で、
実際のフライパンの上で状態を確認しながら
パラ付きが出て来たところで完成!
ビジュアル的には、
チャーシューと卵が目立つ オーソドックスな景色が展開されています。
お味はですね、、
さすが16年連続売上No1とパッケージに書くだけある!
小栗旬と違って、ゴロゴロ入ってるチャーシューは筋っぽくない。
こちらの方は柔らかで美味しい上に、
日本人がイメージするチャーハンの仕上がりになってて、
ハズさない安心感があります。
これは・・なかなかの腕前とお見受けしたぞな。。
皆さんも大船に乗った気分でどうぞ!
お次は、
こちらもCMに力が入っている
マルハニチロ 炒飯の極み
こちらの特徴というか、
他と大きく違うのはその具材!
海鮮チャーハン的な感じ、
そう来ましたか、みたいな
小エビと緑の野菜の彩りが美しい!
このほうれん草っぽい葉物野菜は?
と裏面を見ると
野菜は、たけのこ、小松菜、ネギと記載しているので小松菜なんですね。
お味もなかなか本格的、
XO醬とやらと胡椒のスパイスが、かなり効いているのが特徴です。
ただ
上のNo1チャーハンみたいに、もう少し卵があった方がいいかも?と感じて
お次の機会に冷蔵庫の生卵を溶いて加えたら、
いい具合にリッチな感じになりました(・∀・)
小エビに少し焦げが入り、漂う香りが食欲を誘うのであります
総評:
味の素(小栗旬)のよりは今回の2つの方が好みだった。
特にニチレイNo.1はイイ!
前回の味の素は、
肝心なウリのチャーシューが筋肉(きんにく じゃなくて すじにく)という、
噛むたびにやたら気になるという大きな欠点があるので、、
もう改善されたかも知らんけど。。ですが、、
でも、直ってなかったなら、、
せっかくだから逆手に取って、
日清カップラーメンのように、
謎肉(なぞにく)チャーハン、今回は増量:謎肉祭!
とか宣伝した方が、マーケティング的には イケるかもしれません。
何れにせよ、
この大手3社には、
これからも切磋琢磨して頂いて、
レベルの高いチャーハンを消費者に提供してください (・∀・)