三田春日神社と文銭堂本舗の豆大福

お正月ですから三田春日神社

 

JR田町駅や地下鉄:三田駅が最寄り駅なんですが、

少々テクテクと10分ほど歩く必要はあります。

 

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この狛犬(こまいぬ)に挟まれた急な階段を上がったところに本殿があるのですが、

 

写真撮ったつもりでいたら、

撮り忘れたか、削除してしまったか、スマホに入って無かったので、、

 

神社のホームページを貼っておきます

phoresto.net

 

 

場所は、

慶應大學 三田キャンパスのすぐ隣にあります。

 

 

目の前を交通量の多い道路が走り、

大学が隣接しているにもかかわらず、

ひっそりと静寂の中に身を置いてるような

神殿特有の不思議な感覚にとらわれます。

 

 

そして、

その間に挟まれるようにお店をだしているのが

文銭堂本舗(ぶんせんどうほんぽ)

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福沢諭吉にちなみ

学問ノススメ最中っていうのが有名な和菓子屋さんなのですが、

 

www.bunsendo-hompo.com

 

 

私のお気に入りは、こちらの

豆大福 170円(税別)/ 1個

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こちらの豆大福昔ながらの手作り

 

火・木・金の週3回のみ販売なのですが、

たいていは午後の早い時間帯に売切れていたりします。

 

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販売日には、最初の写真のように

「本日 豆大福 ございます」の看板が出ています。

 

 

何が特別美味しいか?、と言われると難しいのですが、

昔ながらの優しい味というのでしょうか、

お餅は柔らかく餡は甘さ控えめで、ホッとする一品的な安心感。

 

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保存料も入っていないので、賞味期限も当日限り。

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豆はエンドウ豆なんですね。

 

 

昔から同じ素材と作り方で受け継がれてきた製法、

 

だから、なんか特別驚くような味とかインパクトじゃなくても

私たちの琴線に触れて美味しいと感じるのでしょうね。

 

 

 

やはり、

お正月には日本の心なのでありました。

 

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