パスポートはパスポートでも・・・
以前にシリーズでご紹介したランチパスポート(ランパス)ですが、、
その後に
今度は近所の書店で
プレミアムパスポート(リンク) ってのが山積みになってたので、、
買って、パラパラめくって、行ってみた(笑)
てっきり
ランチパスポートと同じところが出版しているのかと思ったら
別の会社が企画・運営しているみたいです。
ただルールは
ランパスと同じで、お店にパスポートを提示してハンコを押してもらう。
使える回数も同じ店でMAX3回まで、とほぼ同じ。
ただ、
その違いが顕著なのは
- ランパス-----ランチに活用、ワンコイン(税別)
- プレパス-----ほぼ夕方から夜間の時間帯が多い、ワンコインじゃなく割引率50%が多数
プレパスに掲載されたお店は、だいたい以下の3パターンに大別されます
- 夕方以降に営業するお店
- お昼から夜まで営業しているお店で、使える時間帯を17時以降ディナータイムに指定
- 営業時間帯ならいつでも利用可能なお店
夕方以降にOKなお店ならば、ランチと違って客単価が上がるので、
お店側も、例え一品50%Offにし他ところで大した負担にならない。
例えパスポート対象の一品しか頼まないお客さんの場合でも
夜なら、お店はお通し代(席代)という名目で300〜400円チャージできるし(される こっち側はたまらないですが)、
ランチパスポートで体力を削られるのと違い、お店が参加しやすい形態なのかもしれません。
そんな中で、
・初訪問して美味しいお店に出会ったり、
・結局安くなくなって失敗したり、
いろいろあったので、ぼちぼち書いていこうかと思っています。。
さて初回を飾るのは、
本格的な讃岐うどんのお店で出会った
海老・もち・うどん 450円(税込)定価900円(税込)の50%off
メニューの名前を忘れた訳じゃなく、
この超シンプルで潔い名前が正規名なのです。
それにしても・・
ご覧下さい、この美しい佇まいを!
十字に配置された揚げ餅に、エビの天ぷら
なぜミニトマトが?と思ったら、、
その香りと酸味が天ぷらをあっさり雰囲気に変えてくれることを知った。
なんせ、本格的な讃岐うどん店なので、薬味も別皿で提供されます。
それを この器に追加しますと
ご覧の通り
一気にゴージャスな雰囲気に変わります
しかも、
めんつゆには絶妙なダシが効いていて、、絶品!
醤油が前面に出ることなく、ダシがガツンとくるのが美味しい汁の条件です。
そして、しっかりコシのある麺
プレパスを見るまで全く知らないお店でしたが、、
コレは一本取られました、みたいな美味しさなのでありました。
ここはお昼を挟んだ11:00〜15:00の短い時間しか営業しないお店だったので、
パスポートを使える時間帯が13:30〜15:00だけだったけど、、
あまりの美味しさに計3回分の全クリアをしてしまいました。
だから、このやうに赤い器の時もあったとです
なんせ通常は900円(税込)で提供されるメニューなので、
ボリュームもあって、しかもすごく美味しい、
それをワンコイン以下の450円(税込)だけ払って帰るのも・・・非常に申し訳ない気分になります。。
だから、
トッピングで竹輪の磯辺揚げ100円(税込)とか追加してました
はなまるうどん や 丸亀製麺 とか安くて美味しいけど、、
やはり専門店の極上のを頂くと、ちょっと違うというのが分かります。。
どこで讃岐うどんの修業をされたのか分かりませんが、
麺と汁と天ぷらという3要素すべてが本格的な高い次元で、
これからも時々お世話になるであろう お店との出会いがあったのでした(・∀・)