ストウブでたべる味噌汁:しじみ編
前回のアサリ汁で
貝のパワーに気付いた私は、
今回、しじみを選択
しじみの効能は、そのエキスが濃縮したスープに集約されます。
もともと小さな貝なので、
アサリの時みたいに茹でる時間をできるだけ短くする必要は無し。
アサリは食べるのが大事なので、
火を通し過ぎると身が縮んでしまいますが、
もともと小さなしじみは気にせずエキスを抽出できる。
今回の相棒には、これまた胃腸にいいとされるキャベツを選択。
生から加熱から なんでもござれのオールラウンダー。
発祥の地が地中海地方とは思えないほど、日本の食卓に並んでいる。
材料:
しじみ 200g
水 800ml
キャベツ 5~6枚
赤味噌 大さじ 3
しじみも砂抜きが大事です。
このやり方で前夜にセットしておきます
翌朝に確認すると、こんなに
やはり大雑把にボウルに入れてたら、、
掃き出した砂を他の貝がまた吸って、、
とか、大変なことになっていたことでしょう。
ストウブにしじみと水を入れフタをして火にかける
沸騰したらアクを取り、
キャベツを投入してフタをする
しんなりすればOK
これまた身体に良い赤味噌を溶いて
あまり関東ではなじみのない
黒すぎる味噌汁の色に若干恐れおののくものの、、
最後に刻みネギを添えて盛り付けたら、いい感じ!
今回は身体に良いものをセットにしてみました。
優しいダシが身体に染み渡る
やはり貝のエキスには、人を元気にするパワーがあるみたい。
オーソドックスに白味噌でもキャベツとのコンビでイケそうな感じです。