湖池屋の限定ポテチ
今回はジャンクフードの巻なのであります。
と言いましても、お菓子屋さんに失礼ですが、、
湖池屋の ポテトチップス
国産じゃがいもで高級路線のポテチラインナップが大当たりした湖池屋ですが、
数量限定で幻の・・・シリーズを展開中。
幻の今金男しゃく 321円
なんで男爵イモのしゃくが平仮名なのかワケワカメですが、、
今北産業みたいな名前も、よう知らんとなのでありました。。
後になって調べたら
北海道今金町でしか生産されない希少なじゃがいもで、
湖池屋オンラインでも瞬く間に完売になったんだそうです。
値段が高いだけあって、パッケージもキンキラキン
夢か現か幻か (ゆめかうつつかまぼろしか)
幻っつうのが強調されています。
塩も、同じ北海道オホーツクの塩を合わせている
パッケージの中身はこんな感じです、
取り立てて分厚いとか、大きいとかの差異はありません。
オホーツクの塩も控えめに振ってありますので、
薄味っていうかパンチがあるタイプではなく、優しい味がします。
どこか懐かしい、みたいな。
昔のポテトチップスってこんなだったっけ。
なので、
こちらで絶賛されているような印象はなく、
正直な感想としては、ただただ優しいお味がしたというところです。
最近、湖池屋さんも頑張って存在感がマシマシになってきたことに興味を持って調べましたが、
2017年9月に着任された新社長のリーダシップが大きかったようです。
ちょうどその夏に北海道に台風が直撃し、
ジャガイモがやられてポテトチップスが作れないという逆境下で任を受けた佐藤社長は、もともとキリンビールのマーケティング部門でヒットを量産された方とのことで、
湖池屋に転職してからは、新たに老舗風の湖池屋の漢字の新ロゴを打ち出したり、国産ジャガイモのみを使っていることを告知したり、ポテチのパッケージとしては斬新な立てて店頭に並べられるような新パッケージと共に高級路線のポテチを発売したりと、その手腕をいかんなく発揮されているようです。
企業というのも生き物ですから、
一人のリーダーシップによってこうまで変わったり復興を遂げたりという見本の一つではないかと(・∀・)
本日からはローソン限定で「平成最後のポテトチップス」なるものを発売開始と、湖池屋の攻めの姿勢はまだまだ続くのでありました。