ハリスツイード x しまむら のボディバッグ(・∀・)

こんにちは

 

今日は、私の普段使いのバッグをご紹介します!

 

ちょっとしたお出かけや、手ぶらで行きたい時に欠かせないのがボディバッグ

 

 

そうです、

「腹打て!腹! ボデーだよ!」by ガッツ石松 のボデーなのであります。

 

 

で、

 

こちらのハリスツイードのバッグを愛用しています(・∀・) 

f:id:specide:20190617171959j:plain

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、

ハリスツイードスコットランドの伝統的な高級ウールでブランド品です。

 

 

 

私が学生の頃は、

とても手が出ないような値段で売られていたものです。。

 

 

その高級ウールが、なぜ最近は

しまむらダイソーなどに並んでる(笑)のかと言えば・・・

 

 

ひと言で

”メーカーや代理店側の戦略や管理のずさんさ”から来ていると言われています。。

 

 

販売側としては、

・高級品だけにそうそう数は出ない、

・しかし売上を考えた場合、流通販路を拡大する上で手っ取り早いのは商圏の大きな安売り業界に流すこと

 

で、

ついつい禁断の果実に手を伸ばしてしまったと・・・

 

 

これは先般ZOZOのキャンペーンが問題になったように

安売りが恒常化してしまうとブランド価値やイメージを毀損する可能性が非常に高い

 

 

こういった代理店側の動きを監督管理できなかったメーカー側の責任も大きい、ということでしょうか。

 

 

そうして・・

ハリスツイード「憧れの高級ウール」イメージを失った訳です。。

 

 

 

 

 

 

ところで

こちらのバッグ

 

なんと

しまむら安心価格 で 2,300円(税込)

f:id:specide:20190617172009j:plain

 

安価な理由は

「ロゴが付いてるポケットの部分だけ」ハリスツイードの生地

それ以外は「どこのものかは存じませぬが・・」アウトソースという訳なんです。

 

f:id:specide:20190617172022j:plain

どうやら本国には

「ハリスツイードの生地を70%以上使用しなければ認定ないしロゴを付けられない」とかの厳密な定義があるらしいのですが、、 

日本では代理店や商標管理が統制されないまま、このようなケイオスな事態になっているらしいのです。

 

 

中国でもない日本で、しかもそれなりに信用されている大手販売店で起きていると言われている問題。。

 

販売店側というよりメーカーとの間に入っている業者間で意思統一されていなかったということなのでしょうか。

 

この問題、意図的な偽物やインチキではないため、取り扱いが難しいようです。

 

 

 

なので、こちらの製品

バッグ中のタグには日本中央卸売業組合連合会と書かれた名称と

MADE IN CHINAの記載がありますが(笑)

値段からしたら、造りは悪くはないと言えます。

f:id:specide:20190617172032j:plain

 

ブランド価値というものを考える上では

少し残念な展開になってしまっているハリスツイードかもしれませんが、

 

私的には、このなんでも放り込めるバッグを結構気に入っていて

タスキ掛けにして生活の中で愛用しているところです(・∀・)

にほんブログ村 料理ブログ ストウブ料理へ