リネン素材について考える

こんにちは(・∀・)

 

ようやく気温も高くなってきて

衣替えを考えるようになり、お気に入りのリネンの服を出そうかと。

 

 

リネンって麻素材のことなんですが、

独特の光沢や洗いざらしの雰囲気、

使い込むほどに柔らかく身体にフィットしてくるエイジングの愉しみがあります。

 

 

それに加えて、

もともとの利点として

丈夫で長持ち抗菌性があり吸湿性や通気性に優れるといったポイントも。

 

 

そんな冬物から春物へと移行を考えているさなか、

今のご時勢であれば、リネンを使ったマスクなんて

何度も洗えて長持ち、エコだし良いのでは?と思いつき

通販サイトをググってみたら、結構な数のリネン屋さんがマスクを作成されていました。

 

 

 

 

いくつか見た中でよさげなのを選んでオーダー

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画像からリネンの質感がお分かりでしょうか。

 

これ新品なのでパリッとしてますが、

何度か洗ってクタッとなった雰囲気もまた味わい深くていいものなんです。

 

 

こっちは内側

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使い捨てマスクだけじゃなく、

これを最大活用してエコな防御態勢を固めていきたいと思う今日このごろな訳なのであります。

 

 

 

 

 

ついでにオーダーしたのがこちら

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なんだか分かります? 帽子じゃないよ。

 

見覚えあるすり鉢型

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こちらの生成カラーは

コーヒー豆を濾すのに使うコーヒーフィルターです

 

こっちも紙製使い捨てのペーパーフィルターから

リネン製のフィルターに変更してエコ全開で生きていくことに決めたとです。

 

不思議なことにコーヒー豆が一緒でも、紙とリネンじゃ味が違うことを発見。。

 

 

生地が丈夫なので、使用後に洗ってギュッと絞って干したら

翌日までには乾いてるという吸湿・速乾性に優れたリネンの特性あり。

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リネンは同じ畑で連作すると土壌が痩せて品質が落ちることから、

一度収穫するとその後7年間は同じところで栽培できないとも言われ

その貴重さから値段も高めになってしまいますが、

その頑丈さや長持ちを考えれば、価格見合いも悪くはないと思われます。

 

 

防御のための装備を揃えると共に

この時のコロナ対策の追加版として


4.加湿器でウイルスの活性化を抑える

  冬場のインフルエンザ蔓延で分かるように、乾燥していると空中を浮遊するウイルスも湿度が高いと不活性化する傾向がある。

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5.空気清浄機で屋内環境を整える

  家の中に持ち込まない、は、鉄則とはいえ、入ってきたものに対して

  どこまで効果があるかは不明ながらも、ウイルス捕獲と除菌

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いちおう下記のようなプレスも出ています

jp.sharp

 

 

今はしばし我慢の時で、皆の楽しい日常が奪われてしまっていますが、

ほっこり素材の製品に出会え、ちょっとした気分転換になった春のひとときでした(・∀・)

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