究極のクロワッサンを求めて エシレ・メゾン デュ ブール編
さてさて、美味しいものを求めてはるばるやって来ました東京駅。
といっても電車で2-30分程度なのですが(笑)今日は快晴です。
駅前の商業施設KITTE
ここは旧東京中央郵便局だから切手という名前です
すっかり様変わりした丸ビルも今やレストランが一番有名ですね
丸の内のオフィス街の中にフランス・バターで有名なエシレがあります。
この界隈を丸の内ブリックスクエアというそうです。
小さくてかわいらしいお店です
この様に厨房前に焼き上がったパンが並んでいます。
右がクロワッサン3種(トラディション、有塩、無塩)と正面がフィナンシェで、左がマドレーヌと書こうと思ったら、、
この黒い三角形は何だ?心霊写真?
と思ったけど、どうも前の人の肘が映ってしまったようだ(笑)
その肘のさらに左にはショーケースがありケーキや、
バターで有名なエシレの魂:ガトーエシレ ¥4,000(税込み¥4,320)。
普通のバターの2〜3倍ぐらいの大きさとはいえ、
バターにヨンセンエンって・・・βακα..._φ(゚∀゚ )アヒャ
値段を見て気が遠くなり、写真を取り忘れた...orz...
さすが泣く子も黙るエシレ・メゾン デュ ブール、
店内のお客さん皆黙ってたけど、きっと心で泣いていたはず。。
このバターが毎日売り切れるって、一体どういうことなんだろう??
店内で売ってるロゴ入りトートバッグは大きいもので¥7,000!
何かここだけインフレ?観光客用の価格なの??
すぐ側には小さな庭園らしきスペースがありました。
オフィス街のビル群の中だからこそ、緑の憩いの場を作ったのでしょう。
ホッとしますね(・∀・)
横にオープンカフェもありました
ここでは、クロワッサン3種(トラディション、有塩、無塩)とフィナンシェを買いました。
1個¥411の高級クロワッサンにはレースペーパーが付くのですね!半泣き (´Д⊂グスン
50%ブール有塩バターのクロワッサン
食べてみるとすごいバターの風味、手にはべっとりと油が・・・レースペーパーの上からなのに。
味わい深いのは間違いないですし、高いだけあり良質バターをたくさん使って美味しいのも確かなのですが、、、ちょっとクドイかも。。
やはりここはクロワッサンの店ではなく、バターの店なんでしょうかね。
こちらは無塩バター
クロワッサンの値段: 有塩と無塩は各¥411、トラディション¥342(共に税込)
こちらのフィナンシェは濃厚で美味しかったです。¥324で小さかったけど(笑)
フィナンシェはこちらに記載の通り(当日はカリッと、2日目、3日目はしっとり)、当日と2日目の食感が違いましたがどちらも美味しかった(・∀・)
結論:
小さくてかわいらしい店だけど、値段はかわいくなかった。
店内は全て高いものだらけなので、、
それを買うには遠方から旅行で来て「さあ金使うぞ!」のパワーがなければ無理。
味は良いがコスパが悪いので円高ユーロ安を待ちましょう(笑)