究極のクロワッサンを求めて ロブション、メゾンカイザー、ドンク編
ロブションは渋谷ヒカリエにありますが、せっかく日本橋にいるので、高島屋の2Fにある ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション に向かいました。
レストラン事業がメインのロブション。
こちらの店舗はカフェなのですが食事以外に、5種類くらいのパンの中からテイクアウトで購入することも可能です。
ロブションのクロワッサン ¥210(税別)
食べてみたら、このロブションのクロワッサンは自分の一番の好みでした。
内側のしっとり加減が絶妙でバターの香りや生地の甘みもよく出ていて、かつクドくない。
これはかなりレベルの高いクロワッサンです!
渋谷ヒカリエ店のネットなどの評価では、買う時々で味にばらつきがある、などと書かれていたりしますが、ヒカリエ開業当初の激混みで1日に何度も焼いて品質が一定に保てなかったのでしょうかね。
こちら日本橋 高島屋で買ったロブションのクロワッサンは、今回の味比べの中では一番おいしかったのでした。
メゾンカイザーのクロワッサン
メゾンカイザーは近所にあることもあり、一番食べているのは間違いない。
ここのパンは全体的に結構いい値段が付いており、クロワッサン以外の色んなパンも食べてみたが、クロワッサンがコスパで言えば断トツに抜けていて、これ以外は買う必要がないと既に結論付けている。
当初は180円だった値段も今や210円(税別)になりました。
これは為替の変動や小麦の高騰等でしかたないでしょうね。
旅行先のシンガポールで見かけたメゾンカイザーも、逆に日本より少し高いくらいの値段をしていましたっけ。
お味の方は安定の二重丸といったところ、いい素材でパンを作るとこうなります。
店内にカフェが隣接されているのも良いですね。
羽田国際線ターミナルのJALラウンジでは、メゾンカイザーのクロワッサンが出されますが、そこで提供される「通常の半分くらいの大きさ」の小振りなサイズをぜひ市販でも出して欲しいところです。
全国あちこちで買えるドンクのクロワッサン
あなたの街のパン屋さん的な存在のドンクですが、クロワッサンのレベルもけっして侮れません。
どちらかというと、ここのクロワッサンは「ミニクロワッサンの量り売り」MiniOne が有名なんですが、通常の大きいものもまじめに作っていますよ。
真ん中がドシッとしてて両端が細い形状が特徴的。
味はハズレなしの安心感があります。
近くのドンクで一番人気!いつも売り切れになるクイニーアマン↓
甘くておいしい!ですが、カロリーだけがちょっと心配(´・ω・)
番外編:福岡の三日月屋
旅先の福岡空港で購入したクロワッサン。
この三日月屋は天然酵母のクロワッサン専門店ということで、商品は全てクロワッサンで、味が10種類くらいありました(写真のはメープル)。
内側の生地にもっちり感があっておいしかったです。
機会があればリピートしたいところです。
食べ比べ選手権の結果発表:
1位:ロブション
2位:メゾンカイザー
3位:マンダリン オリエンタル