最近のおいしいもの:東京で食べられる名古屋 味噌煮込みうどん編 玉丁本店

何年かぶりに名古屋にも行きたいなぁ〜とぼんやり春先から考えてました。

 

こんなの ↓ を見て勝手に一人で盛り上がっていたものです。

 

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そんな時にあったのが新幹線の事件!

 

ああいうのあるとちょっと怖くなりビビリが入ってしまう私です。

 

神奈川県民としては、最近あの界隈には負のエネルギーが集まる悪い磁場があるとしか思えません。

 

あまりにも多すぎます。

湯河原の放火殺人、箱根山の噴火警戒、箱根新道でトラックが40m下に転落し化学薬品が川に流れ鮎が1万匹死ぬ、小田原での新幹線放火。

 

年初からは川崎の中学生事件と簡易宿泊所火災と続けざまでしたが、負のエネルギーが

だんだん西の方向へと移動してるのだろうか?

 

(´Д`)ハァ…

 

 

 

 

ちょっと気を取り直して、

そんな時には近場で名古屋を味わおう!

 

味噌煮込みうどん 玉丁本店 八重洲店

東京駅八重洲地下街にあるこちらのお店、私にとってはとても懐かしいのです。

 

このお店チェーンに最初に入ったのは10年ほど前の札幌でのこと。

街頭で配ってたクーポンに誘われて入って食べた本格的な名古屋味噌煮込みうどん。

 

有名店チェーンでもないのにおいしいなぁと感心したものの、

味噌ラーメンの本場:札幌に果敢に進出した味噌煮込みうどんは予想以上に苦戦し(というより価格設定がちょっと高めだったか?)わずか2年ほどで撤退し姿を消したのでした。

 

その後に、いつの間にか東京にも進出?と知ったのも数年前でしたが、ついつい行きそびれて、ようやく今回の訪問と相成りました。

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この写真のように、思いっきりグツグツ沸騰した状態で出てきます。

下の土鍋のフチが全部丸焦げになってるのも凄みがあります。

 

そしてご覧のように土鍋のフタには穴がありません。

本場:名古屋では逆さにして器として使用するのだそうです。

 

土鍋の蓄熱性もストウブ並みにスゴイので、ただでさえ冷めにくいうどん、

フタに盛って冷まさなければ、鍋からダイレクトでは口内火傷不可避ということなのでしょう。

 

味噌煮込みうどん 海老天ぷら入り ¥1,450

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生卵が入っているのに、あまりの沸騰加減にフタを開けた時にはもう白身が固まってる。

黄身の方は、その左下に沈んでいます(見えますか、笑)

 

最初にレンゲで汁を飲んでみると「ああ、そうそう、こういう味だった」と懐かしさが蘇ります。

赤味噌と白味噌のブレンドに、やたらと鰹だしの効いた味。

 

 

続いてフタの上で少し冷ました麺を食べる。

懐かしい!

 

この一瞬生煮えかと思わせるような固めの茹で加減も絶妙であります。

(・∀・)イイ!!

 

紙ナプキンも用意されているので、ハネを気にせず食べられますね。

 

 

特に良かったのは海老天ぷら!

 

こういう温かい蕎麦やうどんの場合、

海老天が入ってるのを頼むと、どういうことが多いか?

 

経験豊富な方なら分かりますね!

 

そうです!

 

食べようと海老のしっぽを持ち上げると、

 

衣が全部ハズれて、むき出しの海老だけが!

 

(・ω・)コンヌツワ!

 

ダイエットの Before / After のような姿に!

 

 

 

そういうこともあろうかと、警戒しながら海老を持ち上げる

 

 

全然大丈夫!!

 

衣はビクともしない!

 

ガッチガチでやんす

 

 

 

お店側も、分かってますね!

 

特にグツグツの鍋に入れて出てきた場合、

 

沸騰する麺つゆ(と呼んでいいのか?味噌煮込みの汁)だけではなく、土鍋のフタをされて蒸された状態の天ぷらの衣がどうなる危険性があるのかを。

 

さすがです。

 

おいしい味噌煮込みうどん

ごちそうさまでした。

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