ストウブでタイ料理:空芯菜炒め(パックブン・ファイデーン)
近所のスーパーに空芯菜が入荷していたのでタイ料理を作ることにした。
バンコクで食べる空芯菜炒め(パックブン・ファイデーン)最高ですよね!
どこで食べてもハズレない安定した美味であります。
一度「パックブン・ファイデーン」の名前を忘れてしまったが、中華料理屋だったのでウェイターのタイ人お兄さんに「空芯菜」って紙ナプキンの裏に手書きして渡したら通じたこともあった(笑)
まあ、そこまで好きで執着している空芯菜炒めですが(笑)、なかなか日本の日常に馴染んでいるとは言いがたく、たまにしかスーパーに入荷されないのがちょっと悲しい。
茨城県産のエンツァイ
タイ料理では当たり前の
空芯菜炒め(パックブン・ファイデーン)
こういう
油がはねやすい料理はストウブに任せてしまえば、周りにハネる心配もありません。
冬場に比べて鍋料理の頻度が減る夏の時期は、鉄製フライパンとしてストウブを活用することが増えたりします。
材料:
空芯菜 300g、ニンニク 2カケ、赤唐辛子 2本、オリーブオイル 大さじ2、ナンプラー 大さじ1、中華ダシ(顆粒) 大さじ1、日本酒 大さじ1/2、ごま油 小さじ1
ストウブ ココット オーバル 27cm を使用
ニンニクは、みじん切りする前に包丁の背で潰した方がタイ料理の雰囲気になります。
空芯菜を洗い、食べやすい大きさにカットする。
①ストウブを弱火で熱し、オリーブオイル、ニンニクと赤唐辛子を焦がさないよう炒める
②次に中火にして空芯菜を入れる
フライパンなら強火のところですが、蓄熱性の高いストウブなら中火で充分です(逆に強火では焦げやすくなってしまう)
③調味料を加え、できるだけ短時間で火を通したら完成!
最後の香り付けに、ごま油をほんの少し加える。
この料理は、空芯菜を入れた後は、中火で手早く炒めるのがポイントです
それが味を左右する、いわばキモの部分になります。
タイのように、ご飯の横によそって一緒に食べると美味しいです!
本場同様にニンニクと唐辛子をたくさん入れたら、あの味が再現できて感動!
アローイ!!
自宅なのに一瞬バンコクに居るかの様に錯覚するほど。
嘘ではないです!
ご近所のスーパーで見つけたら是非お試しあれ。