たまにはインドネシア料理ってのもどうかと・・
今回はインドネシア料理に挑戦しました!!
と言っても、まったく高レベルなものではなく、誰でも作れる簡単料理です。
実はインドネシア料理については何も知らず、、
メジャーなタイ料理やベトナム料理、あるいは行ったことがあって食べたことがあるシンガポール料理やマレーシア料理、フィリピン料理などと比べ 、インドネシア現地に旅行したこともなければ日本でお店を見かけることもなく、縁遠い異国の料理でしかなかったのです。
それがヒョンなことからバンコクで食べたインドネシア料理にインスパイアされましてね。。。
いやいや、
美味しくて感動した!とかではなく
「自分でも作れそう」というのがきっかけです O(≧∇≦)O
バンコクで食べたことについては、もう一つのブログにいずれアップしますが、
こんなもんを食べまして。。。↓
ショーケースの見本は、もっと立派な大海老だったのですが(^∀^)ゲラゲラ
こんなん自分で作れるよね!
というところから、インドネシア料理の何たるかもまったく分からぬまま、帰国してからあのタレは何?とググったのです。
実は、、この料理には超辛いけど旨味バッチリの味噌ダレが付いていて、これがこの料理の決め手だったのです。
原料は、味噌とラー油と砂糖と、あと何だろう?みたいな。
コチュジャンとラー油を混ぜたようでありながら、そうでもない、、
もっと日本の味噌に近いコクや旨味があった。
インドネシア料理の初心者なりにいろいろググってみると、
基本のタレはサンバルというものらしいことが分かった。
さすがグルグル先生、便利です!
颯爽と大きめのスーパーに行って入手してきました!
ついでに海老蔵もね!!
見栄を張らず、安いバナメイエビでいいや(笑)
以前の梅仕込みの時にも書きました様に、我が家に竹串はありません。
家でたこ焼き焼いたりもしないのと、今後インドネシア料理店を開くつもりもないので、今回のなんちゃって料理も串は使わないことにしました。
海老の殻を剥いた後にサンバルを加えて混ぜ合わせます
ペーストと海老の絡み具合がいい感じです、思わず出来上がりが想像できます
そして、つけダレとしてサンバルを小皿に取り、
コレだ、コレ!と、試しに一口
なんと、おいしい!
じゃなかった!
!!!
これ違う!! ヤラレタ(笑)
一般的にサンバルは、主原料がトマト、玉ねぎ、唐辛子とかのようだけど、、
これじゃ酸味が強いのと辛いだけで全然ちゃうやんけ(ってなぜか関西弁)
で、どうするのかというと、、決定的に足りないのは甘み。
これを補うのはハチミツ二郎か、それともシュガー佐藤か、
冷蔵庫の中を覗けば、チューブ入りのコチュジャンが死にそうにヘバってた。
そう、最後の歯磨きチューブのような姿に!
そうなると、
ここは苦しませず早く成仏させてあげることが先決というものでしょう。
今回は、そんな訳でコチュジャンを加えてグルグル練り直しました。
残り物処分なので正解かどうかは分かりませんが、つけダレとして使えるそれなりの味にはなりました。
ほらね!なんとかそれっぽい出来上がりとなりましたよ(笑)
網焼きコンロで仕上げたエビは、お店のと雰囲気は同じとはいえ、やはりちょっと赤っぽいので、インドネシア料理のベースは味噌だったのだろうと写真を見比べて確信。
心配した味付けですが、海老に絡めた純正サンバル(ツケダレは味を変えたから)によって、海老に風味と味が乗っておいしいです。
もしかしたらツケダレなしで、サンバルだけの味付けでもいけるかも!
ツケダレも応急処置にしては、そこそこいい線まで行きましたが、バンコクで食べた時のような深みのある味噌っぽい感じでは無かったので、しばらくあの味を求め放浪の旅に出ることにします。
レタスも忘れていたので、後からサラダとして追加しますた(・∀・)