お久しぶりのこのシリーズでございます
ちと記事にするのが遅くなってしまいましたが、、
夏のある日のこと
品川駅は
電車の乗り換えやなんやかんや
何かと使うことが多いので、
駅ナカにある eCute(エキュート)にもしばしば足を伸ばします
以前に登場したPAUL(ポール)は二子玉川店でしたが、
ここeCuteにもお店を構えるクロワッサンの名店ですし、
しかしながら、
以前からこの小さな商業施設内に
なぜかパン屋さんがやたら たくさんあると感じてた。。
そんな中、
ちと新規開拓してみようかと立ち寄ってみたのが
bread works ブレッドワークス
購入したのは
クロワッサン、発酵クロワッサン、栗デニッシュの3点です。
まずは
通常の Croissant au beurre(バターを使ったクロワッサン の意味)
クロワッサン・オ・ブール 180円
スタイルは三日月型というクラシカルな見た目です
クロワッサンて大きく分けて2種類の形状がありますね
まっすぐなものと両端を寄せた三日月型
ここで疑問??が発生することになります。
本場のフランスの一般的な定義では
- まっすぐなもの・・・バターを使用したもの「クロワッサン・オ・ブール」
- 三日月型・・・マーガリンを使用したもの「クロワッサン・オルディーヌ」
なんのことか分かります?
三日月型にも関わらず「クロワッサン・オ・ブール」を名乗るとは これいかに?
きっと「ちゃんとバター使ってんだから形状だけで判断すなや!」という意志の表れでしょう。
それから、クロワッサンという名前の由来が フランス語の三日月からきているそうなので(英語のクレッセントですね、いやこれはカタカナの・・と言うべきか悩む)、それに対してのオマージュなのでせう。
で、お味はどうなのかと申しますと、、
香ばしさが特徴的な感じですが、なかなかしっとり感もあり、このお店のレベルが高いのを初っ端から実感することとなりました。
次に
発酵クロワッサン 240円
これがですね、
ちょっと衝撃的にレベル高かった
先に普通のクロワッサンを食べていたので、発酵バターや見た目の違いがあるとはいえ、そこまでの違いがあるとも思ってなかったのです。
ところが、
なに? この口の中に広がる芳醇な甘み、
サクサクを通り越してハラハラ崩れる様な生地。
全く別モノの仕上がりっす。。すごい。
違いはバターだけでは無さそうな感じ。
最後は
栗デニッシュ
秋の気配が近づいてきたらマロンでしょう。
しっかりとした栗をあえて2種類の味覚に仕上げ、
パイ生地にのせて焼いたオサレな逸品
全てが美味しかったです
ごちそうさまでした(・∀・)