市販のおせんべいから◎二重丸シリーズ
最近では、
スーパーなど身近なところで買える市販のおせんべい 🍘 でも
かなり美味しいものがたくさんありますよね。
今回は、
いろいろ試して美味しかったイケてる市販品をご紹介の編なのであります。
1. 岩塚製菓 黒豆せんべい
塩味が絶妙に効いてて、香ばしさもいい!
黒豆特有の風味がアクセントで、かなりレベル高し注意報(笑)
醤油味もありますが、断然 塩味がオススメ
そして・・
最近の おせんべい というのは
ブランド毎にスペシャルサイトが用意されているものなんです!
ちょっとだけ気になるポイントは
黒豆を贅沢に使っている分、若干カロリーが高いこと。
普通のおせんべいが 60kcalくらいなのに対し、78kcalほどあり、黒豆のカロリーが乗っている感じです。
でも美味しいのは間違いない!
2. 田舎のおかき
こちらも同じ岩塚製菓なのですが、、
美味しいのだからしょうがない、わたし関係者じゃないです(笑)
岩塚製菓のは、
パッケージにあるように
国産米100%使用なのがいいですね!
最近の おせんべいは
誰もが知っている大手メーカーのものでも、
裏を見ると
外国米(米国、タイ、中国)などをブレンドしてあるのが多く、、
割合とか書いてないから、外国米99% 国産米1% なのかも知らんし、、
しかも、日本人が安全性を一番心配している中国米を一番最後に並べてるのとか、ほぼ確信犯ですわね。
実は私たちの身近なところまで罠が迫りつつあり、、
わたし梅干しを買った時に
パッケージ上に「加工地:和歌山県」とあるのを見て、
条件反射で国産と思い込んで買って帰ったら
底面に原材料:梅(中国産)というのが小さな字で書いてあった時には脱力しますた。。
もうね、、残念ながら悪意しか感じないです。。
日本人が おせんべい食べるのだから国産米のを食べたいのは当たり前なのに、
そういう状況ではなくなりつつあるのはね、 ハァ〜残念です。。
もう何年かしたら、鰻(うなぎ)のように
外国産(米)と国産(米)で、価格帯の異なるマーケット展開とかになるのかもしれません。。
「国産米100%使用!」で、結構 高く売られたら困りますね。
話を戻しますと、
こちら、サクサク軽い食感の上に
塩気の加減がちょうどいいので食べやすいです。
日本人がイメージする正統派のおかきな感じ。
売上げNo.1のマークにも恥じないレベルに仕上がっています。
袋の上から細かく割って、
お茶漬けに掛けたら・・
たぶん、すごく合いそうな悪寒。。
そして
こちらは醤油味の方もレベルが高いです
醤油味が尖がっていないというか、
甘みを強く感じるほどじゃないけど、
うまく しょっぱさが中和され
でもしっかり醤油味に仕上げてあります。
会社としての姿勢も素晴らしく、、
思わず文章に感動してしまいました。。
3. 亀田製菓 手塩屋
薄い生地を焼いて膨らませている感じなので
外見と違って軽い食感です
焼きの香ばしさと塩味の効き具合といい、
値段から比較するとコスパ高いです。
こちらにも 醤油味はラインナップされているのですが、
名前にあるように 塩味が美味しい
塩味一択で間違いないです。
4. 栗山米菓 Befco(べフコ) ばかうけ
よくドラッグストアでセールしてるのを見かけるこちらです。
ごま揚げしょうゆ味(歌舞伎揚に近い )とか様々な味を出していますが、
選ぶべきは、この青のり一択でしょう。
なんせ、私バカなので、
ばかうけ アラカルト とかいう、
いろんな味がたくさん入った巨大ばかうけ袋を購入し、
ほとんどの味を確かめたので、、
ばかうけは青のり を買っとけば間違いないです。。バカになれ!
あ、念のため申し上げると、
ばかうけ の ばかは、馬鹿 のことではなく、
新潟の方言で、すごいという意味らしいです。
以下のスペシャルサイトに説明されています
おせんべいでは珍しいというか、
亀田製菓のハッピーターン同様に、
ジャンクフード系の雰囲気を醸し出すばかうけですが、
たまに食べると、青のりの香りも高くなかなかで、、
アレ?こんなに美味しかったっけ? と驚きます。
でも、
ジャンク系なのか?と思わせときながら、
タニタ食堂のおせんべいシリーズ を出して
健康イメージを植え付けるという正体不明の、
つかみどころの無いユニークな会社です。
そんな ばかうけ ですが、
マイナスポイントは、割と しょっぱいことですね。
力仕事の合間のお茶受け 🍵 的なシチュエーションを、
メーカー側で勝手にイメージしているんじゃなかろうか? 的しょっぱさなのです。
今の時代には、、ちと塩気が強過ぎるかもしれません。。
そして
こちらの会社がすごいのは
このキャラクターをバリン・ポリンと命名し、
おせんべいの枠を超えて
「あの、、どちらへ向かっていらっしゃるのですか?」的な展開
なんと去年まで
ばかうけ米(無洗米)というお米まで発売していました。
現在は休止中みたいですが、
田んぼで新たな品種を鋭意開発中なのかもしれません。
おせんべい会社が、いったいどこへ向かうのか、
今後、大化けする可能性を秘めたべフコなのであります。
という訳で、
しばらくぶりのおせんべいシリーズでした (・∀・)