ストウブで鮭のちゃんちゃん焼き

こんにちは（・∀・）  

今回は鮭のちゃんちゃん焼きです。

本場の北海道ではバーベキュー的に屋外で鉄板の上で豪快に作られるイメージがあるこの料理。

鉄板バーベキューでも最後の仕上げにアルミでフタをしますが、

焼きと蒸しのいいとこ取りの調理法であることも注目ポイントですね。

家庭では手軽にフライパンを使うのが一般的ですが、

せっかくなのでストウブの利点を活かした調理をしてみることにしました。

ストウブは素材にじっくり熱を通す鋳物ホーロー鍋であるだけではなく裏蓋（フタ）の構造にも特徴があります。

もやし、、　いや、もしや、

後発のストウブ&ル・クルーゼのインスパイア系鍋にいいとこパクられてたりするかもですが、、

ピコ・ココット・オーバルのフタ裏

調理中に食材の旨みを含んだ水蒸気が、

フタの裏の突起から雨のように降り注ぎ、

更にまた発生した蒸気が降ってくるという循環システム、

いうなれば輪廻転生・極楽浄土、

名付けてアロマ・レインというご自慢のシステムを持っているのであります。

www.staub-online.com

重厚な鍋なので手軽さはないものの、

蒸し焼きで比較すればストウブに一日の長があるかと。

なので、今回はストウブを使ってみる

生の秋鮭に塩胡椒

お野菜はキャベツ・玉ねぎ・ニンジン・椎茸・ニンニク

火の通りの早い長ネギともやしは後入れ用です

ストウブにオリーブオイルを入れて鮭の両面に焦げ目を付けます

鮭の両面に火が通ったら

周りに野菜を入れてフタをして蒸し焼き5分

フタを開ければこんな感じ

最後にもやしとネギで上から覆って、フタをして蒸し焼き3分

今回のソースは

栄養価が高くてコクのある赤味噌を選択
（赤味噌・酒・みりん・黒砂糖）

味噌カツだれのあのお味とちゃんちゃん焼きが合いそうなので！

全体に回し掛けて完成！

お皿に盛り付ければ、今秋の収穫祭といった光景です

お皿にもソースを回し掛けましょう、

赤味噌だけあり、濃厚でコクがあって相性バツグン

野菜のシャキシャキ感があって秋鮭の身はホクホク

北海道の郷土料理バンザイ！みたいな。

旬の味覚をいただくのは滋養をとることができて元気の源です（・∀・）