生活費の見直しで節約生活 その七
こんにちは(・∀・)
以前のクレジットカードの見直し編の続きです
あの忌まわしいコロナ禍が起こる前まで、、
私のメインカードの方はこの2つでありました。
- JAL グローバルクラブ CLUB-Aゴールドカード
- ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
どちらも航空系のクレジットカードです
毎年たくさん搭乗すると付加価値サービスのある上級会員資格を得られますが、
ある一定の条件をクリアしたタイミングでオファーされる(主に)ゴールドカードを作成すると、毎年搭乗する必要なくカード会員である間は航空会社の上級会員資格も維持されるという、非常に魅力的な制度です。
だからクレジットカードの年会費が高くても、みんな更新してるという訳です。
この会員になると、
混雑することの多いチェックインの行列に並ぶこともなく違うエントランスからサッとチェックイン出来る上に、そのままエスカレータを上がれば航空会社のラウンジに入れるみたいな(特に羽田は)便利なことも多く、
ラウンジはゴールドカードラウンジよりワンランク、いやツーランク上で、ゆったりとしたスペースに美味しい食事、ドリンク類、マッサージ機、落ち着いた照明、仕事に集中できる環境等々メリットは計り知れないほどです。
おいしい食べ物やドリンクが豊富に用意されているので、
海外に行く際には搭乗前にラウンジで食事を済ませて、機内食は遠慮するというパターンが私の中では定着していました。
当時は、
この永年資格を取得する条件を満たす(修行)ために、
修行僧と呼ばれる方々が、土日に東京ー沖縄ー宮古島のピストン搭乗を一日に何度もぐるぐる繰り返したり、東京・成田ーシンガポールをピストンしたりというのが存在してました。
今はどうなっているか分かりませんが。
私の場合は、
当時勤めていた外資系企業にANAが(この会社は きっと海外との往来も多いと)営業を仕掛け、一年間「プラチナサービス」をお試しで無料提供されたので、ラウンジが使える上にポイントやマイルも上乗せで貯まり、気付いたら条件をクリアしてた感じです。
ANAの上級会員資格を持ったのに
なんでJALの方も持ってるのかと言えば、
国内・海外出張ともJALが網羅する範囲がとてつもなく広いことと、
当時、経営破綻する数年前から雲行きが怪しくなってたのか、運賃も安く提供してた上、ポイントやマイルも倍付けどころか3倍、5倍とかにしてたような記憶で、
こちらも気がついたら達成してました。
経営問題が巷で語られるようになる数年前でしたが、
おそらく経営が苦しくなって銀行から融資を引き出そうにも、
航空会社ですから事業計画の精査だけじゃなく、、
事業の核である搭乗率の実績を無理矢理でも作らなければどうにもならない状態だったのではないかと推察します。。
そんな訳でクレジットカードの年会費削減に手を付けました。
JAL グローバルクラブ CLUB-Aゴールドカード
コロナ禍で国内・海外問わず移動が困難な状況で
正直言ってゴールドカード年会費 17,600円があまりに痛いので、、、
ゴールドじゃない方のJALグローバルクラブ CLUB-Aカード 11,000円へ変更しました。
違いは
- マイル換算率アップ「ショッピングマイルプレミアム年会費3,000円」が包含
- 国内空港のゴールドカードラウンジ
- 航空機遅延保険
ラウンジはJGC特典でJALサクララウンジに入れるので問題なし。
航空機遅延保険を使ったのも LAX - HND の一度のみ。
カード利用額でマイルアップとかも、このご時世では意味なさそうと判断しました。
閑話休題、
JALラウンジのビーフカレーは絶品です!
コロナ禍の大打撃を受けた航空業界なので、
ホントに危なくなったらJALとANAの合併も・・とか言われてますが、、、
まだまだこの絶品ビーフカレーのためにもJALさんに頑張って頂かないと!
ANAラウンジのカレーはチキンで普通レベルなので!
いつの日か、またラウンジでまったりできることを心待ちにしております。。
ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
もう一つのメインカードなのですが、
こちらは年会費 16,500円(税込)に対して、発行元である三井住友VISAカードの割引制度が使えてやすくなります。
- マイペイすリボ登録割引で 12,650円(税込)
※2021年2月以降からは年1回以上のリボ払い手数料の支払いが割引条件に改悪
- Web明細に切替で1,000円割引
上記の2つの割引を適用することで 11,650円 (税込)にはなります。
こちらもJAL同様に、
ゴールドカードから通常のANAスーパーフライヤーズカード(SFC)に変更することも考えましたが、
SFCは年会費11,275円(税込)からマイペイすリボ登録割引で10,202円(税込)と千円ほどしか安くならず、Web明細の1,000円引きで最終9,202円と、
上記ゴールドカードとの差額は2千円強でしかないため、こちらは変更なしでそのまま継続することに。
新型コロナの悪影響が何年続くか分かりませんが、以前のような状態には戻らないと思われるため、航空会社系のクレジットカードをメインに使うのはやめました(現状でマイルが溜まっても使い道なく、しかたがないので)
加えて、上記のような成り行きでゴールドカードを持ってはいましたが、
ゴールドカードに何かステイタスを感じる人間ではなく自己満足も無かったので、
断捨離(節約)を進めることができる方が身も心も軽くなりいい気分です。
クレジットカードも必要なものを除いて解約か、無料カードに切り替え整理を進めるなかで、今後、代わりにメインカードにできそうなものを年会費無料から探していました。
高還元1.2%が名高いリクルートカードをメインにすることに
ポイントは
同じリクルート系サービスのポンパレモールやじゃらん、HOT PEPPERなどで使え、Pontaポイントに変更することもできるので、使い勝手は割といいです。
あとは最後まで気になったものの作らなかったのが
ナンバーレスでセキュリティに配慮したという三井住友カード
ご存知のように
3月~4月は企業の決算期と年度開始のスタートダッシュの時期なので、
キャッシュバックとかポイント還元とか盛り沢山なので、
無料カードからどれでも好きなものを選んでもOKな感じです。
クレジットカードのキャンペーンにやたら詳しい知り合いは、
無料クレカ作って1万数千円分とかの利益享受した後に一年内で解約、
翌年また別のクレカ作って旨味を味わう、みたいなことやってますが、、
(それはそれで楽しそうにしてるw)
どういうやり方が倹約に繋がるのかは試行錯誤中なので、
まずは年会費が掛かるものを必要最低限に圧縮、枚数を減らし、
無料カードに寄せていこうと思っています(・∀・)