京粕漬 魚久 銀座店
お久しぶりの
日本人なら魚 🐟 でおます のシリーズ
今回の舞台は 銀座 なんですが、、
銀座も外国人観光客が多くて、
ここ数年で すっかり違う景色になりましたね
日本 🇯🇵 にとっては イイことなんでしょうが。
で、
お目当てのお店に向かう!
今回は、
東京 銀座なのに
なぜか
京粕漬け のお店に行きます(笑)
京粕漬 魚久
お魚を食べるシリーズが久しぶりという
まさに今の状況にマッチした店名じゃないですか!
で、
京粕漬っていうくらいだから
京都のお店が東京に展開してる?
と思ったら、
なんと本店が東京 日本橋 人形町
ホームページを見ると
初代創業者が奈良のご出身で、
京都で修行を積んで東京でお店を出して
という歴史らしいです
粕漬けは
お魚の質もさることながら
お漬物と同様に、漬底の品質に左右されるもので
酒粕や味噌といった調味料が熟成のポイントらしい
お店に行った時間は、もう14時近くだったのに、
まだ数人の待ちがありました。
ランチメニューは
シンプルに これだけ
こういう時は
いちばんシンプルなの選んで、実力を確かめるのがいいと思うのですが、、
かれいは味噌漬だったから、、
ええ、せっかく京粕漬の店なので
さけ京粕漬定食 1,188円(税込)をオーダー
なかなか美しい佇まいです
このさけの 照りの鮮やか をご堪能ください!
ホントに美しいです
しかも、味付けが絶妙!
粕に漬け熟成させることで、
素材の旨み、ほのかな甘み、香りなどが
更に一段高いレベルに引き上げられている
こういう繊細な味や香りが
京都の奥行きの深さなのか。。。そうどすか。
粕漬けって贈り物で頂いた時などに食べた遠い記憶。。
身近なのは 定食屋さん なんかの
◯◯の西京漬け定食 とかですが、
それともまた違う味わいで、、すごい美味しい!
グルメサイトの評価って様々なので、
たまにアレ?ってハズレのケースもあったりして、
それはそれでガッカリすることもあるのですが、
このお店は確かな実力を備えていました。
アオサが入っている味噌汁もシンプルで良かった
こういう小鉢も京風なのでしょうか ?
京粕漬けって
こんなに上品で美味しいものだったのか、と
認識を改める午後のひと時@銀座なのでありました