セブンイレブンから新作バスクチーズケーキ
こんにちは(・∀・)
セブンイレブン探検隊のレポートです。
今年はセブンペイの失敗・撤退やコンビニオーナーとの軋轢、直近では残業代未払い問題などなど、思い切りバイオリズムだだ下がりだったセブンイレブンなのですが、、
しばらくぶりに大ヒット連想させるスイーツのご紹介です。
バスクチーズケーキ 238円(税別)
コンビニスイーツのレベルが急上昇しているのは周知のことですが、
もちろんヒットさせるための下地作りも、そこはセブンなので用意周到
テレビやネットを始めとしたメディア戦略で露出を最大化、
お店でも「テレビで大反響!」みたいな派手なポップでお出迎えです。
チーズケーキと言えば、
これまでレアチーズやベイクドチーズが売り場を占有してた訳なんですが、
このバスクは生っぽさを残したトロ~リ感がウリになるようです。
肝心の実力ですが、、
これが超濃厚でかなり美味しい!
ケーキ屋さんのショーケースに並んでてもおかしくない出来映えです!
そういえば新聞記事で見かけましたが、
老舗の洋菓子店が廃業するケースがかなり増えており、、
背景には、ここ数年で一大勢力となったコンビニスイーツの影響が大とのこと。
価格も一定レンジに収まり、時間を気にせず、いつでも買える手軽さ、などから
消費者の多くがわざわざ洋菓子屋さんに足を向けなくなったということらしいです。
マーケット自体が大きく成長している状況であれば共存できたかもですが、このような成熟市場においてはお客さんの奪い合いになってしまうのも致し方ないとはいえ、けっこう寂しい話な気が致します。。
もっともコンビニの出現、というよりどこかのポイントで急加速した多店舗展開の破壊力によって古くからの地元の商店が淘汰され、スーパーのマーケットにまで侵食し、コーヒー店も棲み分けされていくなど、、
表沙汰にはなっていないけど、コンビニ100円コーヒーの普及により、きっと自販機なんかも大打撃を受けているのは間違いないのではと。
それぞれの時代で、時の勢力図は大きく変わっていくものですね(・∀・)