仁義なき戦い パートⅡ ビスケットモンスター@リッツとルヴァン

テレビでサッカーのWC予選を見ていたら・・

 

世の中には

負けられない戦いっていうものがあるらすいです。

 

 

ヤマザキナビスコの業務提携が終了して

これからは別々の道を歩いていきますとなったのが今年8月末のこと。

 

  • リッツ・・・インドネシア生産へ
  • オレオ・・・中国生産へ
  • プレミアムクラッカー・・・イタリア生産へ

 

主力製品は軒並み海外生産となってしまいました。

 

でも・・

なんで私、

プレミアムクラッカーだけは食べ続けようとか思ってしまうんだろう(笑)

 

 

そんな訳で

ヤマザキ製パンの子会社だったヤマザキナビスコも社名を変えて頑張ってます!

 

最近「発酵ダネのなんちゃら」と、CMに力が入っているのが

ヤマザキ ルヴァン 買ってみました!

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ヤマザキが提供するリッツの後継として出した新商品です

 

これが iPhone でおなじみの 開封の儀ってやつでしょうか 

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リッツと同じように3本セットになってます

 

中身を開けてこんにちは、

8角形のデザインで登場です

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表面に塩が振ってあるのですが、

質感は分かりますでしょうか?

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では、お味のほどは・・

 

テレビでは

リッツとルヴァンを食べ比べして「味が違う!違う!」と言ってましたが、、

 

物心ついた時からリッツ歴 数十年の私からしてみれば

お味は、ほとんど同じカテゴリーの範疇であります

 

目を瞑って食べたらそう分からない、と思う。

 

テレビみたく両方買って比べなかったのは

  • インドネシア産になったリッツと食べ比べても意味がないと思った
  • 食べ比べるならヤマザキナビスコが生産したリッツとすべき

なぜならヤマザキは湿度の高い日本の気候に合わせてアメリカのレシピに微調整を加えて試行錯誤しながら市場を切り開いてきたというのだから

 

 

というのが

私の いわゆる一つのお菓子フリークとしての矜持です!

 

 

 

そう、

こんなところにも、

私の負けられない戦いがあったのでした(笑)

 

 

 

 

パッケージには

完全な リッツ対抗 として、いろんな食べ方の提案をしてました

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ヤマザキナビスコから

ヤマザキビスケットに源氏名を変えてまで

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どうしても負けられない戦いが、そこにはある。。

 

 

これは・・・

 

まさに

あの時の 仁義なき戦い パートⅡ

 

さてさて、結果はどうなるでしょうか?

 

食の安全にはセンシティブな日本の人たちですから

自ずと勝負の行方は見えてる気もします。。

 

 

 

 

おまけ:

何を隠そう

我が家にはヤマザキナビスコ製のリッツがある.。。

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腐ってんじゃね?  って

 

いえいえ、

賞味期限は2021年8月(5年後)

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そう、これは保存食版のリッツなんです。

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 ヤマザキナビスコとしての最終作品てな感じでしょうか

 

 

このリッツを

無事に5年後に開封して頂くことができるよう、

何事もない平和な日々が続くことを切に祈りたいものです(・∀・)

 

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