デザインの妙:逆さ富士の建造物
こんにちは(・∀・)
建築デザインで目についたものシリーズなのであります。
前回の図書館に続きまして
今回は真逆のパターン
静岡県富士山世界遺産センター
いやぁなんとも美しい一枚ですね、
後ろに控える富士山の姿が、水面に逆さ富士となって上下対象の風景を形成
左右対称がシンメトリーならば
上下対象って?
アッパーandロウアー・シンメトリーっていうらしいです。
建築物はその真横に木造を前面に強調した、こちらも逆さ富士と水に写る逆・逆さ富士
この世界遺産センターは
世界的建築家:板(ばん)茂さんがデザインして逆さ富士をイメージされたものだそうです。
正面から水面を見れば、そこには確かに富士山の美しい姿が見てとれます。
ウッディーな雰囲気満載の木造部には、静岡県のヒノキが使われているとのことで、きっといい香りに癒されることでしょう。
with コロナで、なかなか遠方まで足を運ぶことは難しいですが、落ち着いたら行ってみたいものです(・∀・)