量産パンでも美味しいのがあった
こんにちは(・∀・)
このところ、ようやく暑さ一服して秋の気配というものの、
夏の暑さで、力込めてパン生地を捏ねなきゃいけないパン作りから
心理的抵抗と申しましょうか、しばし ばしばし距離を置いてしまってたので 、、
反省の意味を込めて市販のものを買ってみたとです。。
って、手抜きやんけ!
みたいなツッコミありがとうございます、頂戴いたしやす。。
あのですね、
ヤマザキさんの塩バターフランスパン
これすごく美味しくてびっくりしました!
ホントにトーストするだけでそのままおいしい(笑)
これ字面そのまま正解!ということがめったにない世の中にあって、マーケティング的にも とても貴重なことです。
フランスパンって言っても硬いんじゃなく
ソフトフランス的な生地に仕上げてあり、触るとけっこう柔らかい
自家製発酵種ルヴァン使用って宣伝効果も勇ましく
さすがは
パンを作って何十年か何百年か分かりませんが、
子供の頃からお世話になったヤマザキさん、
パン作りのパイセンだけあって大した腕前なのであります。
わたくしパン屋さんのじゃなくて
市販のパンで感動を覚えるようなことはあまり経験がないのですが、
この塩バターフランスパン
香ばしさといい生地の旨みといい
ホントにレベル高くて美味しいので、お近くで見かけたら是非お試しください。
値段も128円とかで大きさの割にリーズナブルです。
塩味が効いてて美味しいのもロレーヌ岩塩のせいなのか
いやロレーヌ岩塩使用13%(食塩に占める割合)ってなんだ?
冷静に考えれば
残り87%は普通の精製塩でも、それを凌駕するくらいすごいのかすら?とか
ロレーヌといえば、行ったことないけど あのフランスのロレーヌ地方産なんだろうとか
昔スイスに行った時にパスタ屋さんで一緒に出てきたフランスパンがやたら美味しくて、パン好きとして どうせならもうちょっとスイス鉄道の旅でフランスまで足を伸ばしとくべきだったとか、遠い記憶の中を回想してしまうのでありました。。
スイスの超絶美しい街:インターラーケンに滞在し、首都のベルンに行こうとして駅の窓口でチケットを買ってたら、隣に来たアメリカンの知人が 「 to バーン」って駅員さんに言ってたから(米国人的には正しい発音)、「バーンってあんたディープ・パープルか!欧米か!」みたいなことも思い出したとです。。
新型コロナが収まったらヨーロッパ旅行にでも、という方がいらっしゃいましたら、
美しい景色、山と湖とアルコールきつめチーズホンデュとリアル アルプスの少女ハイジの世界を堪能できる街:スイッツァーランドのインターラーケンに是非どうぞ。
スイスは列車時刻も日本並みに正確なので国内移動もはかどります。
ところでパンのお話に戻って、
百聞は一見にしかずなのですが、
新商品に付き、お近くのスーパーで探してみてください(・∀・)