わかさいも@北海道銘菓
こんにちは(・∀・)
食欲の秋
以前のよいとまけの時にブックマークコメントで教えて頂いた「わかさいも」に初挑戦(その節はありがとうございました!)
それにしても、
北海道のスイーツはいろいろ食べているつもりだったのですが、
「よいとまけ」といい、北海道の昔ながらのお菓子については、まったく知らなかったことを知りました。
ソクラテスの教えでしょうか。
「自らの無知を自覚することが真の認識に至る道である」みたいな。。。
このわかさいも、
実は芋をまったく使わないで焼き芋を表現とのこと。
昔、
さつまいもが採れない北海道でも焼き芋を楽しもうという発想で、
北海道の大福豆で作られる白餡で出来ているのだそうです。
すばらしい!
和菓子の発想にも重なるような先人の知恵ですね。
で、さっそく
開封すると、
おや? 新種の芋虫が!
いや、違うか、、、 虫を付けたのは余計でした。。
気を取り直して、
ミニチュアサイズの焼き芋の雰囲気が出てます。
そう思うと とりとめなくかわいい。
芋の筋らしさをきざみ昆布で表現ってのもすごい発想ですが、
ちょっと塩味が効いて、旨みがあっていいアクセントになっています。
はじめて食べたのに、なんか懐かしい味がするような不思議な感じですが、この素朴な味がけっこう気に入りました。
地産地消:北海道の原料にこだわっているので、
画像が切れて写ってないのですが(笑)
原材料名に
砂糖(てん菜(北海道産))と二重括弧を使ってまで強調!
小学校の時に二重括弧を使って先生に怒られたことがあるので、トラウマなんです(笑)
わかさいも本舗の住所は洞爺湖のところなんですね、
旅行で何度か行ってたのに、有名な銘菓があることも全く知らなかったです。
覚えてるのは
高速のサービスエリアに、過去の噴火で近くまで飛んできた巨大噴石が展示されてたことや、洞爺湖の真ん中にある中之島にエゾシカがいる!と聞き、最初の個体は泳いで移住したのかすら??北海道の湖の大きさは海みたいにハンパないのに!とか。。。
私には まだまだ修行が必要なようです(・∀・)