手軽にパッタイ(タイ風焼きそば)
タイの街中の屋台でもレストランでも気軽に食べられるパッタイ(Pad Thai)
名前の由来、Pad は炒める、Thaiはタイ王国の意味から来ているそうですが、なんだかゴーヤチャンプルーみたいですね(笑)
日本のソース焼きそばもおいしいですが、パッタイは野菜も多く摂れ、卵入りで栄養価が高く、なおかつ手軽に作れるのでおすすめです。
材料: タイ・ビーフン、もやし、ニラ、エビ、揚げ豆腐、ニンニク、卵、ナンプラー大さじ2、レモン汁大さじ2、しょうゆ小さじ2、砂糖大さじ2(ハチミツで代用も可)、
唐辛子(またはチリソース)
①タイビーフンまたはライスヌードルを、パッケージの記載通りに水で戻すか茹でて用意する
②ごま油をひいた大きめフライパンにエビ、厚揚げ、ニンニクのみじん切りを入れて炒める
③麺を入れて一緒に炒める(焦げ付かないようかき混ぜる)
④麺に火が通ったらもやし、ニラを投入し、パリッとした食感を残すため強火で短時間で炒める
⑤そこに調味料(ナンプラー、レモン汁、しょうゆ、砂糖)を入れて炒める
⑥最後に溶き卵を全体に回し入れ、よくかき混ぜて火が通ったら完成
本場タイでは結構、砂糖多めで甘めの味付けも多いパッタイ。
健康を考えてハチミツに変えてもOKです。
バンコクのレストランでは、具材に入っているエビの大きさでパッタイの値段が変わります。
外食文化のタイでは、これ一食で必要な栄養素がカバーできる優れたメニューです。
また最近では、野菜やエビ、厚揚げ以外の材料(麺、調味料一式)がセットになったパッタイキットなども出回っているので、最初はそちらを活用してみるのもよいかもしれません。