ストウブでケンミンの焼きビーフン
普段はビーフンなんて食べないくせに、、
なぜか急に食べたくなってスーパーに行ってみた。
ら、
びっくりした事に
ケンミンの焼きビーフンの一人勝ち!
他のメーカーのものは全く見当たらず、この1食用 / 1袋98円とかのだけが並んでる・・
コマーシャルで名前は知ってたけど・・・
春雨やマロニー、フォーなんかと一緒みたいなもんなのに、
「味付き」というだけで高い値段で売れるのはいい商売ですね〜
ディファクトスタンダードっちゅうやつですね。
Microsoftとか(ウチはiMacなんで無縁ですが)、
日本だと自転車部品のシマノとかが世界標準のポジションを確立。。
以前の私であれば、どう作ろうかと悩みながら・・・
パッケージの裏にあるように(原文まま)
「フライパンを熱して油大さじ1/2を入れ、豚肉を1枚ずつ並べ、その上にビーフンをのせ、ビーフンの上に野菜をのせる
ここがポイント!
油→豚肉→ビーフン→野菜 の順に重ねること」
と書いてある教科書通りにやったんだろうな〜と思う。
しかし、
バンコクで屋台をさんざん食べ歩き、目の前で調理されるのを観察してきた私には、適当なものを混ぜても、だいたい出来上がりの味が読めるようになってるので、
「蒸し焼きならストウブでしょ!」
「豚肉とかサンドする順番を指定する必要ないっしょ!」
とハナから強気に出る(笑)
てか、
その前に、そもそも豚肉ってパッケージ写真に載ってないよね!
どう見てもシーフード・ビーフンでしょ!
ってガン見したら、
なんかシーフードの雰囲気の端に隠れてそれっぽいのがあったりする。
う〜ん、ヤラレタ!!
これ結構なトラップでやんす(笑)
そして、もう一丁のトラップが、、
健民 ケンミンの焼きビーフン
なのに・・・
パッケージ裏には、
原産国:タイ
って、どーゆーこと(笑)
輸入者:ケンミン食品株式会社
って、しれーっと他人事のように書いてまんがな 、笑 (ノ∀`)アチャー
まあタイ好きの私としては、どうでも良いのだがね。。
(゚ε゚)キニシナイ!!
さて、気を取り直し
①ストウブにオイルを引き、ニンニクとピーマンを軽く炒める
何でもピーマンのビタミンCは他に含まれる成分の働きにより加熱でも壊れない特殊なものらしいです。
②エビを投入し色付くまで混ぜ合わせる
もう既にタイの雰囲気だがね!O(≧∇≦)O
③ここでケンミンの焼きビーフンを入れ
④麺を蒸らす効果はありそうなので、ここだけは尊重して、もやしでサンドし、水200ccを入れてフタをする
⑤3分後にフタを開けると、
さすが、蒸し料理ならストウブ!
いい感じにほぐれてるので全体を混ぜ合わせる
⑥ここでナンプラーでも入れれば、美味しいタイ風焼きビーフンが完成するのは知りつつも、今回はケンミンに敬意を払い、そのままの味付けでいただく
ちょっと薄味醤油系のなかなか結構な味わいでした (・∀・)ノ
いつの日か、、この私にも・・
ケンミン様のご指示通り「油、豚肉、ビーフン、野菜」のサンドで作れる日がくるかもです。
いろいろアレンジできそうなので、
今後「あっさりしたものが食べたい時」にすごく良いかも、と思った(・∀・)