24時間営業 無人餃子直売所 雪松
こんにちは(・∀・)
最近、
やたらと目につく無人餃子直売所 雪松
神奈川でも都内でも・・・
なんか気になったので、購入してきました
本家は群馬県:水上温泉のお食事処だそうです。
餃子の名店ということです。
公式サイトも立派なものが用意されていました。
こちらのサイトでは、なんと店舗数387!
どうりで、あちこちで見かけるという訳です。
店舗と言いましても
餃子を調理したりイートインではないので、、、
中にはでっかい業務用冷凍庫と
所狭しと並んだ餃子があるだけなんですが。。。
無人店舗での購入方法
パッケージはこんな感じ、
上のチラシとほぼ文言は同じです。
1トレイに18個 x 2パックで、
計36個 ¥1,000(税込み)
包装紙にも作り方が載っていますが、
動画でも用意されていました。
おいしい餃子の焼き方
お味はなかなか美味しい、正統派の餃子という感じでした。
かなりニンニクが効いてるので、お昼とかは止めたほうがいいかも、です。
ところで
水上温泉の本店はどうなのかしらとググってみたのですが
Googleのクチコミや食べログを見ても、
意外に評価はそれほどでもなく、寂れた温泉街の大衆食堂みたいな評価が散見されました。。。
ん? これは!!
と思って見てみると
やはり「マーケティング会社が興した事業」のようです。
こういう新しい販売方法や事業拡張って、
いかめし3代目 今井社長↓のような世代交代のパターンが多いのですが、
餃子雪松の場合には、
マーケティング会社が本家本元から「名前とレシピ」を購入して、事業を立ち上げたという形態のように見受けられます(詳細までは確認していないため)
だからどうのと言うつもりも無いですし、実際のところ餃子は美味しかったし。
商売ベースにしても、ある程度の大きさの冷凍庫が置ける場所さえ確保できればいいので、都心でも手狭な物件は賃料も抑えられ、圧倒的な人口量から回転数でペイできるというよく考えられたビジネスだと思います。
高級食パンに代表されるように、マーケティング力の勝負になってきてる昨今のフード業界。
たしか「変な名前の高級食パン屋さん」も、変な名前を付ける専門のマーケティング会社があって、命名とビジネスノウハウ等の販売(パンではなく)で稼いでるとかテレビでやっていた記憶です。
こういうの「新しい風が吹いてきてる」と言えるのか、分かりませんが、
今まで見てきた景色が少しずつ変わってきてるようで、、良くも悪くも(・∀・)