沖縄グルメ旅 2
さて、滞在期間中、食べログを見ながら那覇市内で色んなお店を探索してきました。
なぜ沖縄で中華や担々麺?、というなかれ
ここも美味しかった登竜門の濃厚担々麺
ゴマや花山椒がアクセントの本格派ですが、スープに宮崎地鶏を使用し自家製麺のこだわり、スパイスは結構色んな種類が入っているようで複雑な中にも深い味わいがありました
夜遅くまで営業しているようで、こういうお店はありがたいですね。
それから、
沖縄はステーキ がこれまでの定説だったと思います。
有名なステーキ屋さん(ジャッキーや88、碧など)には過去にすでに行っていたため、今回は新規開拓です。
沖縄ブッチャマンの名物
ブッチャマン サーロイン300g
このボリュームで驚きの1,290円
表面の香ばしくローストされた焼き加減と、中のレアの具合が抜群でした。
店名を忘れた(笑)居酒屋さんの海ぶどう、新鮮でシークワーサーの酸味がGoodでした
那覇から宮古島に行く時には、
運が良ければ(?)小型プロペラ機に乗る機会が得られます。
琉球エアコミューターの40人乗りくらいでしょうか?
貴重な体験をしました。
大きく揺れるような事もなく、全く怖くはありませんでした。
宮古空港で旅行客をお出迎えしているまもる君ではなく、
今回は大きなシーサーをご紹介
なんと貝殻で作られています
こちらは香港のHSBC銀行前にある2頭の獅子像
口を開いているのが運気を取り込んで
口を閉じているのは取り込んだ運気を逃さないため
沖縄のシーサーは、口を開いてるのがオスで、閉じてるのがメスですが、こうして比べて見ると、過去の歴史において中国と外交・貿易を展開していた琉球王国に中国文化が伝わってきた、あるいはその影響を受けた経緯が分かるというものですね。
首里城の赤を基調とした色合いや模様などにもその影響を見て取れるそうですが、現代の複雑な日中関係から鑑みると、尖閣諸島の次は沖縄も自分たちのものだと言い出すであろう危険性を感じます。
現に台湾や香港は自由を求める戦いを展開していますし・・
沖縄の独立運動の気運と相まって、このあたりは少々複雑な気持ちがしています。