ストウブでなんちゃってフランス料理:サワラ(鰆)のムニエル
旬の魚
魚偏(へん)に春と書いて鰆(サワラ)
今日は、ストウブでサワラのムニエルに挑戦しました。
材料:
サワラ、クレイジーソルト(普通の塩でも可)、コショウ、バター、片栗粉、オリーブオイル、レモン
ストウブ ココット オーバル 27cm を使用
下準備:
サワラの臭みを取るために、両面に塩を振って30分程度置いて、水分が出てきたらキッチンペーパーで拭き取る。
①サワラの両面にクレイジーソルトを振る(無ければ普通の塩でも代用可)
なぜクレイジーソルトかというと、ハーブが調合されているので臭い消しにも効果が高いのです。
意外なことに見た目の淡白さと異なり、サワラはけっこう生臭みがあるので、強引にバターで臭いを閉じ込めるよりは、丁寧に下準備をした方が良いのです。
まずはクレージーソルトだけを振りかけます
この黒いのがハーブなんですね
次に黒コショウも加えます
②サワラの両面に片栗粉を絡める
小麦粉が一般的かと思いますが、片栗粉の方がカリッと軽い感じに仕上がるため。
原料は、小麦(小麦粉)と馬鈴薯(片栗粉)で違うものの、どちらでもOKです。
③ストウブを中火にかけ、オリーブオイルを投入
なんかストウブ鍋底の質感がホントにいい感じなんですよね(by STAUBフェチ)
④サワラの皮を下にして、少し焦げ目がつくまで両面を焼く
ごめんちゃい、ひっくり返したから向きが上下逆になっています
鍋を斜めにして、魚の皮の部分を下にして焼くとパリッと仕上がります!
⑤弱火に変えてストウブのフタをして蒸し焼き3分
これがふっくら仕上がるストウブのメリット
⑥バターを投入してサワラに絡めていく
フランス料理などという大それたものは作れませんが、なんだかそれっぽい、いい香りがしてきました
⑦全体的にバターが馴染んだら簡単ムニエルの完成!
このパリパリの皮がまた美味しいのですよ
乾燥パセリで彩りを添えて・・
旬の魚をいただきましょう!