赤坂シリーズ、まとめてドン! パート2@チェーン店の逆襲!死闘編
お久しぶりの
赤坂シリーズ、まとめてドンの続編
今回は、、
仁義なき戦い パート2 チェーン店の逆襲!死闘編なのです(笑)
なんでまた赤坂なのに
どこでも食べられるチェーン店?
だけど、
数多くの飲食店が軒を重ねる赤坂では
必然的にチェーン店も また たくさん並んでいるのです。。
暑い夏にはバテないように
CoCo壱番屋のカツカレー
ココイチは
取り立てて特徴がある訳じゃないけど、
ハズさないというか、
こういうトンカツとかも
手を抜くことなく、しっかり作っているので信用度が違う気がします。
買収される前からハウス食品と組んで
茨城だったか栃木だかの工場でセントラルキッチン方式でカレーを作り、
世界中の店舗に同じカレーを送り届ける。
だから、お店による味のバラツキは発生しない。
「いつでもどこでも同じ味」の実現が、
結果的に安心してお店に通うリピーターを増やすことになったのです。
この辺りは、
お店側に権限を与え、それぞれ独自に餃子を作らせ競わせる 餃子の王将 とは真逆のアプローチですが、なかなか興味深いです。
私、以前シンガポール 🇸🇬 に出張した時には
長めの滞在で、現地の食べ物に少し飽きた時に
ココイチを見かけて入店し、
日本で食べたのと同じ味が出てきた時には
大げさじゃなくて感動してしまいました。
バンコクでもココイチを何店舗か見かけるけど、
(さすがに、そこでは入店していないのですが、、)
外から眺めてると
現地タイ人の人たちにも大人気で、かなり繁盛しているようです。
タイバーツ 🇹🇭 を日本円に換算すると、
ほぼ日本で販売しているのと変わらない値段なので、
タイの人たちにとっては普段の食事の何倍かという ら高価なジャパニーズカレー 🍛 ですが、すっかり受け入れられているようです。
お店側にとっても、
人件費や、家賃、光熱費等の店舗維持費が日本より安く上がる、
とくれば、
やはり日本の外食産業が海外進出しない手はありませんね
こちらは
幸楽苑 赤坂店の跡地に出来た
味よし の 辛味噌ラーメン
小鉢の辛味噌を溶きながら食べる方式です
この辺りは、山形の龍上海のインスパイア系というか、パクリがラーメン業界で増えてるみたい。
もともと幸楽苑の創業時は「味よし食堂」という名前だったらしく、
幸楽苑が閉店し、その後に出来たお店も、やはり幸楽苑系列だったという訳です。
しかも
この 味よし のラーメンは850円くらいからという、
日高屋と並び 中華そば 390円 を掲げる幸楽苑とは
まったく異なるレンジの価格帯なので、、
新たな高価格路線の店舗形態となっています。
こちらは海老つけ麺
つけダレには、濃厚な海老の香りとダシが ・・
お味も、手が込んでいる分、美味しいのですが、
700〜800円くらいのレンジ以降になると
美味しいラーメンを提供するライバルも急増するので、、
それらと比較すると、
幸楽苑系列なのを知ってる人には少々辛い、
完成度など中途半端に感じる部分も正直ある。。
はなまるうどんも
あっという間に関東でもお馴染みに
うどんという食べ物が、
安くて美味しいことを根付かせた功労者ですが、
その躍進の裏で、、
すっかり元気が無くなってしまった既存のうどん屋さんも多いことでしょう。。
こちらは瀬戸うどん
同様に四国のうどんなので
コシの強い美味しい麺に加え
大きくてサクサクのかき揚げが特徴です
以上、
チェーン店をなめたらあかん、のシリーズでしたー