プレパスでブルー・マウンテン
プレミアムパスポートには
コーヒー屋さんのパターンもあったのです。
横浜 馬車道 発祥のお店なので、
神奈川ではあちこち見かけるキャラバンコーヒー
パスポートの対象になるのは
ブルーマウンテン Mサイズ 550円 / Lサイズ 600円 を半額提供
そもそも、もとが高いので半額でも
その辺のコーヒーと変わらなくね?とか思ってはいけません。
やはり専門店のドリップコーシー(江戸っ子ふう)ってぇのはちと違います!
香りと深みと酸味と。
ブルーマウンテンは
ジャマイカのブルーマウンテン山脈が産地であることがその由来ですが、
それだけではなく
さらに標高800m~1,200mの限られたエリアで採れるコーヒー豆だけに
ブルーマウンテンを名乗ることを許されているそうなのです。
だから収穫量が極めて少なく高価なコーヒー豆ということなのだそうですが、
大抵の場合は、
香り高いブルーマウンテンと他の香りの低いコーヒーを混ぜたブルーマウンテンブレンドが一般的らしいです。
もっと困った問題は、
ブルーマウンテン山脈の標高800m~1,200mの地域で採れたものだけがブルーマウンテンのはずなのに
800m以下の裾野で採れたコーヒー豆までもブルーマウンテンとして出荷されている問題があるらしく、
毎年 日本に入ってきているブルーマウンテンだけで
本場出荷量の3倍に上っているそうで、、
世界規模で見た時にどれだけのなんちゃてブルーマウンテンが存在しているのかという
、、
大きな括りでは産地はブルーマウンテン山脈なのやもですが、
これもまた一種の産地偽装ということになるんでしょうかね。
一度、本物の800m〜1,200mで採れたブルーマウンテンと、800m以下で採れたものと飲み比べしてみたいものです。
例えば790mで採れた豆と
800mの正規ブルーマウンテンで
そんなに味が違うとも思えないのですが、、
そこに何があるかといえば
超えられない壁がある、
とすると
結構、味が違ったりするのかしら??