苫小牧のよいとまけ
こんにちは(・∀・)
新型コロナの蔓延で世の中が変わり、私たちの生活にも多大な影響を及ぼしています。
気軽に人と会えなくなったり、旅行や外食も制限され、、
ですが、
物事には光と影があり、
よくなったことはと言えば、
皆が気を付けて生活することで、インフルエンザの罹患率が激減したり、病気の死者数が減ったり、自炊生活で健康志向になったり、、、
商業施設の北海道物産展に行かなくとも近所のスーパーで買えるようになったことも光の部分でしょうか。
さて、今回購入しましたのは
三星 よいとまけ 730円
特徴的なネーミングにつられて、ナンダコレ?と、はじめて手にしました。
美輪明宏さんのヨイトマケの唄
商品説明には
『日本一食べづらいお菓子・・・でも、食べると美味しい』
ロールカステラにハスカップジャムを配した、北海道でなければ作れない、雄大なお菓子、とのこと。
第22回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞
ハスカップは、北海道に旅行した際にドリンクを飲んだことがあるので知ってましたが、このお菓子は初めてです。
北海道は苫小牧を代表する銘菓とのことですが、
苫小牧はフェリーターミナルとか製紙工業とかホッキカレーのイメージで、よいとまけのことは知りませんでした。
シンプルなパッケージを開けると、
1本ままのロールがあらかじめカットされています。
ハスカップをロールの中と外側に塗ってオブラートで包んで仕上げてあります。
五島軒のアップルパイもそうですが、オブラート包みは北海道の伝統でしょうか?
メーカー公式ページより
1953年の発売以来、半世紀以上の愛され続けているロングセラー商品「よいとまけ」は、「一本」の状態で販売しておりました。
「食べにくい」というのもありますが、「切りにくい」という声が多数・・・。
早く食べたい!というお客様の声を反映し、現在は「超音波振動スライサー」によってあらかじめ7等分に切れ目を入れて販売しておりますので、開封してすぐに召し上がっていただけます。
高性能なスライサーでカットしていますので断面も美しくなりました。
「切りにくい」は解決しましたが、「食べにくい」はそのままです。
これからも「よいとまけ」は日本一食べにくいお菓子の称号?を守り続け?皆さまにしっとり、シャリシャリ、甘酸っぱい美味しさをお届けします。
カットしてあっても
オブラートを通してベタベタが表面まで浸透しているので、
パッケージのトレイからお皿に移そうにも一苦労。
トリモチっていうんですか?見たことないけど(笑)
何か自分が○○ホイホイとかにかかった気分です。。
途中で断念し手に水を付けてなんとかなりました。
トレイを見て頂ければ、
ベタベタとの奮闘の具合がお分かり頂けるかと(笑)
お味は甘酸っぱさが感じられる爽やかな感じ。まぁまぁかな。
小さい頃から親しんでいればはまりそうな雰囲気あるかもです。
新参者としてはですね、
子供のようにベタベタになるのにチョイ疲れ、
いっそのこと自分で新品オブラートを用意し
上から丸ごと摘まんで食べれば良かったのかと妄想しました(・∀・)