最近のおいしいもの:スタバ アイスド シェイケン レモンティー
海外のスタバで提供されている
アイスド シェイケン レモンティー というのをご存知ですか?
Starbucks Iced Shaken Lemon Tea 110THB(約350円)
バンコクやシンガポール、香港なんかのスタバでいつもオーダーする私のお気に入り。
名前だけじゃなくて、
注文するとタンブラーに材料を入れて本当にシャカシャカ手動でシェイクして作ってくれます。
微糖に近い最小限の甘みとレモンの酸味が体をシャキッとさせてくれる感じ。
暑いところで飲むせいか本当に美味しい(・∀・)
南国ではアイスレモンティーの美味しさが2倍に感じる。
でも、これタイだけじゃなく、シンガポールや香港、マカオのスタバにもあるのに、なぜ日本にないの?
いつまで経ってもラインナップに用意されないのか不明なのであります。
あったかいところ限定なの?
と思って調べてみると
オーストラリアにもあるし、、
本国アメリカにも
Shaken Iced Tea Lemonade
というのがあるらしいではないですか!
アメリカのは同じものかどうかは知らないけど。
名前もなんか微妙に紛らわしいけど。。
以前、アメリカに行った時は・・
当時 私の興味はタリーズに向いてて、、
タリーズのエスプレッソシェイクの「ショットをダブルで!」
っていうのがマイブームだったので、、
アメリカでもタリーズでそればかりを頼んでたから、
スタバに入った記憶がないので、、
残念ながら同じものかどうか分からんとです。
タリーズのエスプレッソシェイクはですね、
ショットをダブルにするとコーヒー感が強くなって、別物のように美味しく変化するのです。
ノーマル状態ではアイスクリームのテイストが強いだけのコーヒー風味で、モヤッとした感じなのに対して、ショットを追加することで味の輪郭がハッキリしてきてエスプレッソの香りと苦みが際立つ、超おいしい!
オーマイゴッシュ!
当時、日本のタリーズではエスプレッソシェイクが430円くらいで、ショットの追加料金はたったの50円ですた。
ヒルズ族に教えたい。本当の幸せはお金がかからないよって。
私が敬愛するジェフ・ベックの言葉である。。
違うか
ちなみにタリーズはその後、人気のエスプレッソシェイクを廃止しスワークルに移行。
その後、期間限定でエスプレッソシェイクが復活したと思ったら、ココナッツ・エスプレッソシェイクという甘い香りがオリジナルの良さを消してしまうものを出すなどして、どうも迷走しているようです。
それにしてもアイスド シェイケン レモンティーは海外では何年も前からあるのだから、早く日本にも導入してもらわないといけませんね!
店内でしばしkindleで読書に熱中してたけど、時折 可愛い女の子3人の店員さん達の楽しそうな会話と笑い声が聞こえ、ああ、ここはタイなんだと気が付いた。
なんか自然体でいいですね(・∀・)
もちろん彼女らは お掃除したり一生懸命働いてましたよ。
日本でもスタバやタリーズの店員さんはフレンドリーですが、タイの人たちの気質と言いますか、人懐っこさがそれに拍車をかけてる感じです。
仮に日本から厳格な頑固オヤジさんがやってきて「サービス業が私語とはなんだ!」と思われたとしても、怒ってるのがバカバカしくなるような、その荒廃した精神を優しく包み込んでくれる空気がこの国には確かにあるのです (・∀・)
もっと言うと、オーダーをとってくれたそのうちの彼女は声が男性だったけど、タイはそういうの社会にも受け入れられてるし、既に当たり前になってます。
一般企業にも一定数いるのも普通で、差別されるどころか戦力としてバリバリお仕事されているケースも多いとか。
お仕事を遂行する上で、性別やバックグラウンドは関係ないですものね。
何年か前にタイの航空会社が、客室乗務員に初めてニューハーフを採用、と話題になりましたが、実際の世間はもっと先を走っていたと。
日本では最近になってお役所の事例がありましたが、この分野ではまだまだタイの後塵を拝しています。
もちろん様々な方がいらっしゃいます、外見も華奢で女性と見分けがつかない方から、沢尻エリカが連れ歩いていたドラッグクイーンのような巨大な方まで。
もともと大きい人がヒールを履くのですから、その大きさは推して知るべしです。
横に並んだら目線は相手のくるぶし程度であります(ちと大げさ)
まあ、マイペンライの精神と申しますか、
あまり細かいことにこだわりすぎないことも、人生を楽しく過ごす上では本当に重要な要素かもしれませんね。
いつもの平穏かつ平凡な日々@Bangkok