ストウブでさつまいものはちみつ梅煮
こんにちは(・∀・)
真夏でもストウブ
真夏でもさつまいも
ということで
さつまいもは糖質が多いと敬遠されがちですが、
- 腸内環境を整える食物繊維
- 身体の余分な水分を排出しむくみを取るカリウム
- 血糖値の上昇を緩やかにする低GI食品
- 活性酸素の抑制、肌のシミ対策・美肌効果のビタミンC
など、様々な効用があります。
ただ最後のビタミンCについては、
さつまいもの場合、ほぼ加熱して食べるので、
ビタミンCが壊れずに残るのかは私には分かりません。
昔飼ってたワンちゃんが生のさつまいもをかじってたことがありましたが、そういう食べ方がベストなのか(笑)
でも犬は人間と違って体内でビタミンCを生成できるんですけど、足りてなかったのか、さつまいもをくわえて得意顔でガリガリやってました。
気になって軽くググったら、
さつまいものビタミンCはでんぷん質に守られているので加熱による損失が少ないとか書いてありました。
さつまいもは特に皮に栄養分が多く含まれるとのことで、
第7の栄養素であるフィトケミカルはもちろんのこと、紫の野菜であるさつまいもやナスはポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富で抗酸化作用が期待できるとのこと。
大学芋とか皮ごと食べるのは先人の知恵なんですね。
さて今回は、
いつものさつまいものはちみつレモン煮ではなく、
はちみつ梅煮にアレンジしました。
大粒の立派な南高梅だけど塩分が強くて消費に困っていたため、
レモン代わりになるだろうと
梅干しのタタキです
さつまいもを食べやすい大きさにカットして、
ストウブにヒタヒタのお水で沸騰したら、
はちみつと梅干し、隠し味に少々のお醤油
弱火で約30分
冷める過程で素材にしっかり味が入るので、それを待って頂くのもよし。
味見がてらアツアツでホクホクを頂くのもよし、です。
砂糖不使用、はちみつだけなので、
やさしい甘さに仕上がり、冷めてもホクホクさがしっかり残ります。
余った分はタッパーに移し冷蔵庫で保管して、
お手軽に作り置きおかずの完成!
なお野菜の栄養素は茹で汁にも溶け出ているので、
ベジブロスとして一緒に摂るのがオススメです(・∀・)