今の季節ならではの・・・メイドインジャパン

先週の冬瓜からのとうがらし繋がりなのですが、、

 

 

今の時期は

スーパーの店頭に

国産の赤とうがらし(生)が並ぶ旬の季節なのであります。

 

 

で、

ですね、

 

普段使っている唐がらしといえば・・

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皆さんも お使いでしょうか?

スーパーで売ってる唐辛子

 

このように

現在は、ほぼ100%近く中国産ですよね

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まぁ、その名の通り

唐から伝わった辛子という意味では

 

原点回帰で、昔に戻っただけかも、ですが(笑)

やはり食べ物の安全性は大事なのであります。

 

 

ちなみに食の安全性が謳われるようになって、

中国産野菜などはスーパーで見かけることはあっても

その取扱い量が増えているようには全く見えませんよね。

 

 

ですが!

 

国(日本)のデータによると

中国から日本への出荷量は増加の一途なのです。。

 

 

つまり、

私たちに直接見えないところで消費されているということなんです。

 

産地を書く必要の無い加工品や、

原価を抑える外食産業など、

結果的には知らずのうちに摂取しているのでしょう。。

 

 

なので「ウチでは中国産は一切買わないし!」なんて言ってる人ほど食べてたりするというのも、 マーフィーの法則?、まぁ ありがちなお話だったりします。。

 

 

 

そんな訳で、、

 

突如として愛国心に目覚め・・

 

 

違うか、、

 

安全・安心の国内生産に目覚め、、

 

 

1束100円国産 赤とうがらしを、一気に3束の大人買いしてみた(笑)

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ちなみに東京産

 

国内で赤とうがらしの生産第1位は東京都!

 

遠い昔から、

甲州街道沿い唐辛子 🌶  の畑が広がっていたそうなのです。

なんだか目がチカチカしそうですが。。

 

 

意外に思われるかもしれませんが、

日本で1番メジャーなのは東京の赤とうがらしなのだそうです。

 

見てください、この鮮やかなレッド

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ここは朱色と言った方がふさわしいか?

 

 

今回、1束は冷凍庫に(1年保つとか)、

残り2束を乾燥唐辛子に加工することにした

 

 

ですが、

この秋からは雨の多い変な天気が続いていたので、、

初日は浴室乾燥機から始まったのであります(笑笑)

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翌日以降からは無事に快晴が続いたので、

4日間ほどベランダの物干し竿に吊るしておりました。

 

なんせ冬場は大気が乾燥しているので、簡単と言えば簡単です。

 

 

で、

赤とうがらしの乾燥の具合もいい感じで進んだので、最後の収穫

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ちなみにスーパーに売ってる乾燥唐辛子は、

完全にカリカリに乾燥してるパターンと、

少し艶というか、なんとなく しっとり感があるパターンとに二分されます(分かりますよね)

 

乾燥終了の一応の目安としてとうがらしを振った時に

中の種がカラカラ言う状態らしいです。

 

中に水分が残った状態では、そこから腐ってしまう可能性ありとのこと。

 

 

最後に枝からとうがらしを外せば

国産とうがらしの国内加工(私)、100%メイドインジャパンの完成です!

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これは1束だけの分ですが、

スーパーで100円くらいで売ってる中国産 乾燥唐辛子の4〜5倍の量が作れます。

 

 

 

 

カリカリ超乾燥のパターンがお好みであれば、

ビニール袋に入れ口を開けたまま冷蔵庫の中で保管すれば、

冷蔵庫内は乾燥しているので勝手に水分が抜けていきます。

 

 

それではまた(・∀・)

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