最近のおいしいもの:ご飯のお供に雲丹(うに)めかぶ
おめでたいお正月に うに はいかがでしょうか?
こちらは、テレビ番組が火をつけて大ヒットになった
雲丹めかぶ
パッケージを開けると・・
こんな感じで、ビン底にうに様がいらっしゃいます
その上に細切りのめかぶ の佃煮という二層構造になっています
食べ方は諸説いろいろあるようで・・
- 豪快に全部を混ぜ合わせてから食べる
- 食べる毎に素潜りのように垂直下にスプーンを差し込み「うに」ごとすくう
- ひたすら上からめかぶを食べ続け、ある時、神の祝福があれば「うに」に辿り着く
※全体をかき混ぜるのは美しくないので、素潜りを選択しました(・∀・)
佃煮といえば海苔が一般的で、めかぶの佃煮は甘辛(あまじょっぱいの意、辛くはない)でよく味が染みて美味しいのですが、インパクトを出すために練りうにと組み合わせたのが大当たりだったんじゃないかと思います。
めかぶはワカメの根元部分らしいのですが、昆布の佃煮は食べたことがあります。
でも、あれってもっと水分が飛んでいてゴマと混ざって「ひじき」みたいな見た目になってるので、今回のめかぶの佃煮は初めてでしたが、、
その お味と言えば・・・食べやすくて美味しかった!
味の大部分を占めるのはめかぶの佃煮です
練りうにの超濃厚な味がするかといえば、、
そこまで派手ではなく、ちょっとしたアクセントのような感じです。
なので
練りうにの果たしている役割は「ビジュアル的インパクト」になります。
とはいえ、
めかぶだけでは地味すぎて注目されなかったでしょうし、
そのアイデアの素晴らしさのお陰で、見た目のゴージャス感、
食欲をそそられる色彩、と言った副産物が生まれたのは間違いないと思います。
何かとお付き合いの多いお正月、
少し食べ過ぎのお腹には・・
優しい五穀米なんかとの組み合わせがいいでしょうか(・∀・)
佃煮の味付け自体も良い感じに仕上がっているので、
ご飯だけじゃなくてお酒にも合いますね〜
いや、これでは・・・
お正月にはお酒が進みそうで、、
ちょっと危険やもしれません(笑)