お蕎麦の本場で板そば
お蕎麦の本場:山形で板そばというのを頂いた
お店は一軒家の民家風で、
田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家に行ったみたいな、とても風情のある感じです。
この板そばというのは
wikiからの引用によると
”大きな木箱に山形風田舎そばを盛り付け、複数の同席者で分け合って食べられていた。一緒に食べた人との仕事や人間関係のご縁が、水(縁)がこぼれ落ちる「ざる」ではなく、早く「板」に付きますよう(順調になりますように)との願かけと、細く長くそばに居られますようにとの縁起を担いで、「板そば」が振舞われ、仲間が揃った時に食べる縁起のいい〆の食べ物とされている。”
らしいのですが、
メニューを見ても
「ざるそば」や「もりそば」っちゅうのは見当たらず、、
ここは板そばがデフォルトなのか、、はぁ~こりゃこりゃ的な感じで
せっかくなので板そば(大)をオーダーしてみたとです。
なんでも(昔盛り)っていうのが、
複数の人で分け合って食べる量らしく、
(大)でも、心配したほどの大盛りではなかったのです。
ご覧のようにド・シンプルなお蕎麦
しかし、
ひと口食べてみれば、圧倒的なコシと蕎麦粉の香りが素晴らしく美味!
なんと表現すべきか難しいのですが
美味しいものの前では、人は しばし言葉を失うものです。 。
さすがは古くから蕎麦文化を脈々と紡いできた土地柄だけあって
本当に素晴らしいお蕎麦を頂きました(・∀・)