ストウブのディテール
ストウブのラインナップはシンプルですが、細かなところでの差異がいつくかあります。
まず、フタのツマミ素材に関して、真鍮(しんちゅう)とニッケルの2種類があります。
・真鍮(ゴールド色)----- ストウブの本体カラーがブラックの場合
・ニッケル(シルバー色)----- ストウブの本体カラーがブラック以外のカラーの場合
ブラックカラーのストウブとゴールド色の真鍮ツマミの組み合わせは非常に映えて高級感があります。
ただ、今のところ、我が家のラインナップ(赤緑灰の3つ)には入っていません。
なぜか?
一番最初にキッチンが明るくなるようにとチェリーレッドを買った後、デパートで現物を何度となく眺めていると、ストウブの魅力は「染め」にあることに気付いたからです!(・∀・)イイ!!
比較のためにフタの写真を載せますね。(バジルグリーンのみフラッシュ使用)
チェリーレッドはそのままベタな赤の色合いなのが分かると思います。
バジルグリーンはマジョリカシリーズ(バジルとグレナディンの2種のみ)になります。
スペインの陶器「マジョリカ焼」と同様に、白色の下地を塗った上に染色されて焼かれているためとても味わい深い色合いになっています。
グレーも色の濃淡がグラデーションになっていて非常にきれいです。
よく観察すると、このように単色の色合いのものと、濃淡色の2種類に分かれます。
濃淡色はバジルグリーン、グレナディンレッド、ナス、グレー、シナモンあたりでしょうか。
もっともチェリーレッドもお気に入りです、明るい色はキッチンに映えますし、一つあると雰囲気が変わります。買って良かったです(・∀・)
マスタード(黄色)なんかも周りがパッと明るくなりそうですね!